9月 4日(日)
日々是労働(挨拶)


どうも。昨日(正確には今日)は同志達と午前三時ごろまでチャットでお話してたChenowthです。
どうせ明日は休日だから寝ていられるとタカをくくっての行動でしたが、今朝九時ごろに職場から掛かってきた電話で起こされました
しかも電話の内容は日曜シフトのK崎(不精髭のナイスガイ)がバックれたから代わりに出勤してくれという非常にファッキンシットなものでした。
というわけで、今日は休日出勤。四時ごろに帰宅して昼寝して、今さっき起きた所です。
さ〜て、K崎君にはどんな『罪滅し』をしてもらおうかなあはははははははは(U字ロックを弄りながら)


愚痴ばっかりでもアレなので、ゲームの話でも。
土曜日にサモンナイト・エクステーゼを探しに出かけたんですが、生憎まだまだ値崩れも安価な中古も並んでおりませんでした。
「まだまだこの値段じゃ買えんよなァ。よし、ここは代わりに何か買って無聊の慰みにすんべ」と呟きながらChenowth君、『ENERGY AIRFORCE』を買ってきました
中古にして1480円。
そんなことしてるから金が無くなるんですよ俺。
ホント馬鹿です。衝動買いです。値段が安くてついつい購入。
というか、仮にも萌えゲーであるサモンナイトの代わりにフライトシム(シューティング?)を買ってくるという神経が分かりません。嫌いじゃないけどね。飛行機。
ミサイル80発のAC4は論外ですが


閑話休題。
まだちょっと触った程度なんですが、この『ENERGY AIRFORCE』、案外侮れません。
リアルに再現しすぎて逆に見難い計器類とかフライトシム顔負けの煩雑な操作など、非常にタイトーらしい作りになっております。
ちょっとくらいゲーム性を重視してデフォルメしてもいいんじゃないかと思いましたが、まあ『サイドワインダー』並のデフォルメされても困りますしね 特に英語による無線通信のボイスは圧巻。いい雰囲気出してます。このボリュームで1480円なら安いものです。
とりあえず、エクステーゼ値下がりまではこの『ENERGY AIRFORCE』で乗り切ろうかと思います。



9月 5日(月)
日々是労働(挨拶)


先日のチャットで、同志氷見様からアグリ嬢の絵を頂いてしまいました。



最高だぜ、シャーリーン。(M14を磨きながら)

いやァ、無理言ってルパシカ戦闘服の実物画像まで拝見して頂いた甲斐がありましたよ。氷見様の不撓不屈にして非妥協的な闘争精神は感服の極みです。社会主義労働英雄です。同志書記長直々に鎌と槌(セルプ・イ・モロト)記章を授与されてしかるべきです。
それに猫耳だし
コーシュカ可愛いよコーシュカ。


とかモノホンのコミュニストと思われそうな発言を繰り返していても何なので、またゲームの話なんぞを。
先の日記でそこそこ絶賛した『ENERGY AIRFORCE』ですが、これが実は以外に曲者であることが判明致しました。
リアルなのはいいんですが、リアルすぎて1ミッションあたり20分は平気で掛かってしまうんですね。
しかも最初の方はCAP(空中戦闘警戒)が主な任務となるため、延々チェックポイント間を飛行しつづけ、会敵しない場合にはそのまま任務終了となっちゃったり。しかもチェックポイントには到達予定時刻が設定されており、無駄に戦闘を繰り返していると時間に送れてペナルティを取られるという非常にステキな仕様になっております。(おまけに機体の性能によっては予定時刻までに到達できない)


なんか延々退屈な通常飛行や最後の最後でランディングに失敗を繰り返しているうちに、「実はこれマゾゲーなんじゃねぇの!?」と思う事ひとしきり。
これもTAITOの偏執的とさえ言えるリアル志向の賜物と言えましょう。
何にせよ、戦闘機動(コンバット・マニューバ)が好きな人にはお勧めできないゲームですね。コレ。



9月 11日(日)
The time of innoncence(挨拶)


どうもおひさしぶりです。本を買いに行きがてら投票所に寄って来たChenowthです。
……どの党に投票したかは皆様のご想像に任せるとして、とりあえず今日の戦利品をば開陳。

・『これからの出来事』
・『半分の月がのぼる空 5』


前者はぶっちゃけどうでもいいので、後者。みんな大好き橋本紡先生の期待の新作ですよ! (←?)
以前『リバーズ・エンド』が5巻目でとてつもなくステキなエンディングを迎えた橋本紡氏ですので、「あァー遂に5巻か。きっとまた鬱なんだろどうせ」と少しブルーな気持ちになりながら読書開始。

40分後、

Chenowth「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ! 愛ゆえに人は哀しまねばならぬ!」

……とまあ、そんな具合(何が?)
いや、でも不思議と悲壮さがないんですよ。この話。『リバーズ・エンド』がアレだっただけにサナトリウム的な話かと思ったんですが、ストーリーはごくごく温かいハートフルなものです。
主人公は17歳の、未熟で、早計で、どうしようもない男。自分の行く手に横たわる暗闇の恐ろしさを知らず、それ故に一途に真っ直ぐと進む年頃の子供――これこそ『リバーズ・エンド』で大成した橋本紡氏の子供の心理描写の真骨頂です。
本来ならば「それならば、愛などいらぬ!」と逃げ出したくなるようなものですが、「愛ゆえの哀しみ」を知らない年頃だからこそこういうことができるのかなァとか、そんな事を思ったりしました。
いいですね。17歳。いい年頃だと思います。原田宗典氏もそう仰ってますし。
きっと大人は社会を生きる過程で失った、そうした純真さを求めて若者達に憧れるのだと思います。ロリコンもその(略)

……とか温かーい気持ちになった直後、ふと「俺の17歳ってどうだったかな」と考え始めたらちょっと鬱入りました



9月 16日(金)
平和と機会を(挨拶)


日記になるネタがないです。
ここ二週間ほどはChenowthの人生にあるまじき平穏を保っておりますので、あんまり変わった事も起きないのですよ。もちろんこの日記でネタになるようなことも。
ネタになりそうな出来事といえばせいぜいS原とメールで『うるし原とこつえーの絵ではどちらの方がキラキラしているか』という話題で議論したくらいです。ええ。


ネタもないので、先日某所で行ったチャットでの出来事を語ってみたり。
いつものように、酔っ払ったChenowthが「Katzenbachって日本語だとどういう名前になるんでせうか?」超絶的にどうでもいい疑問を呈したところ、同志の一人から「猫川」というマトモなお返事が返ってきました。
……なんか書いてて思ったんですが、こういった事にしっかり答えてくださる同志の面々には頭が下がります。本当に。
話を戻しますと、「猫川」という名前が案外しっくりきたので、あろうことかChenowthはその同志の御名前に勝手に「猫川」を冠するというとてつもない失礼を働いてしまいました。
他人の名前を勝手に改変するとは無礼千万。いくら酔っていたとはいえ、人の名前を奪うことほど罪な事はありませんからね。

一番罪なことは、人の名を奪い去ること
名前を取り戻そう。君に名前を返そう
君の名は――


……しかし後日、その同志から一言メールが来た際の名前欄にしっかり「猫川」と記されているのを見るにつけ、案外気に入ってるのかもしれぬと思ってみたり。
或いは高度な当てつけかもしれませんが。
まあ、当てつけられて当然の所業をした自分が悪いわけですが。もう少し大人になりましょうよChenowth君。



9月 17日(土)
雛見沢最後の55日(挨拶)


とりあえず、唐突にひぐらしのなく頃に・罪滅し編ネタバレ宣言を発してみたいと思います。
もう一ヶ月近く経ちましたしね。きっとひぐらしに興味がおありの方は既にプレイされた後ではないかと。
それにどうせChenowthのネタバレと称する行為は、実は大したものではありませんし。ネタバレすらも日記のネタの一環です。


今回の『罪滅し編』では、ようやく我らが(註:Chenowthの脳内で)ヒロイン、竜宮レナの過去が明らかになりましたね。
それまで予想してたレナ=511キンダーハイム出身説が否定されたのは喜ばしい限りです。あの人格の豹変ぶりを、フランツ・ボナパルタ氏の言うような「過度のストレスを与えられて別人格が発現した」ものと結論付けていたのは流石に早計でしたねテヘッ(←舌先を覗かせながら)
結論から言ってしまえば、レナの豹変ぶりは単に「素が出た」だけのようです。母親を憎むあまり、その娘である自身までも嫌悪して自らの中に「レナ」というもう一人の自分を作り上げ、レナを演じる過程でその乖離が著しくなっていた、ということでしょうか。
つまり、私が鬼隠し編〜祟殺し編と指四本の絵にすらも萌えてきたレナは、天然赤面症はぅ〜で暴走な少女は実は超冷静沈着女だったわけです。
通るかっ……! こんなもん……!


――思い出す、毎朝迎えに来る爽やかなレナの笑顔。
くそったれのオヤシロ少女め
――オットセイのキーホルダーをかぁいいと言った。
どれも同じ電波女さ
――悩める圭一を優しく叱咤した。
鉈少女だ。なのに、おれはそれに萌えていて
――全てが演技で本当でレナで礼奈ではなくて(以下略)


……このまま行くと、Htwonehc Snahと化したChenowthが「そこに彼女を埋めた。彼女たちを埋めた」とか独白し始めちゃいそうなので、この辺で止めておきます。
まあ、平たく言えば「あの天真爛漫なレナが実は割と腹黒いのに落胆した」という事なんですが。回りくどく言うとそれなりに文字数稼げるもんですね。
どうでもいい事を大仰に書くのが日記を続けるコツです。



9月 20日(火)
ア・デイ・イン・ザ・ライフ(挨拶)


我らが聖地秋葉原のソフマップにて傷害事件が発生したとか何とか。
当初は情報が不明瞭であったために取り上げなかったのですが、今日に至ってネタである可能性は低いと判断し、ここで晴れてこの日記のネタとして活用させていただくことにしました。
詳細というか、大まかな事件の流れはhttp://blog.livedoor.jp/ex11_news4vip/archives/50266883.htmlあたりを参照して頂ければ幸いです。


つまり要約すると、ひぐらし絵を馬鹿にされてキレた高校生がエロゲ売り場で口論ということでしょうかね。
――いや、高校生がエロゲ売り場にいることは敢えてツッコミませんよ。Chenowthにも覚えがありますからね。『天使達の午後』を買いに行った時とか。
問題なのは、「ひぐらし絵を馬鹿にされてキレた」という点ではないかと。
誰もあんな絵褒めねぇよ
Chenowthも割と深く踏み込んでしまったひぐらしフリークではありますが――正直、かのゲームに対する評価はそのノワール風味シナリオや狂気の描写にのみ向けられているわけで、絵に関しては大して肯定的ではありません。というかやや否定的。
自分の好きな絵を馬鹿にされたくらいでキレて口論、挙句の果てに相手を刺すとは……まったく最近の若者の短絡的な有様といったらないですな。
……等と年齢を感じさせるような事をぶつぶつ呟いていた所、Chenowthの脳内に猛烈な勢いでフラッシュバックしてくる記憶。

2005年春、Chenowth邸――

Chenowth「やっぱりさ、猫耳に関してはえびふらいが最強だと思うんだよ。兎耳はねりわさび。どう?」
S原「……どう? じゃねぇよ。ってか、えびふらいってただの軍オタじゃあ」
Chenowth「うるせぇ黙れこの野郎



――つまり、我々は他人の嗜好を徒に否定してはならないということでしょうな。



9月 23日(金)
実はレプリカ(挨拶)


そろそろ当サイトも10000ヒットが射程範囲に入ってきたので、こんな画像を作ってみました。




頼むから少しは考えて描いてください。
いくらネタとはいえ、あんまりこんな事ばかりやってるとガチアカと思われて公安にマークされますよChenowth君。
とりあえず、10000ヒットを迎えるまではトップページに飾られる予定。なんてこった

で、今日は祝日なので仕事を半日に切り上げて頂いて、午後はぶらぶらとサモナイエクステーゼを探しに行ってきました。
祝日でも半日仕事って素晴らしい職場ですね。いや、まあ月9日はコンスタントに休み貰ってるので文句の言い様もないですが。
閑話休題。
とにかく、祝日で賑わう横浜市街に繰り出してエクステーゼを探して歩くこと数十分。そしてふと気付くと、Chenowthの手にはあるものが握られておりました。


















――とりあえず解説しておきますと、Chenowthの趣味であるエアソフトガンの光学照準器です。コレ。
ちなみにお値段約2エクステーゼ。完全な衝動買い。勿論主たる目的のエクステーゼは財布の事情でゲットできず。
……何やってるんでしょうね。Chenowth君。


一言メールを下さった方がおられるので、ここで謝意の表明を兼ねてその内容を掲載させて頂きたいと思います。

特に要望とかじゃないんですけど、レマットリボルバーについて調べていてレマット→キノとリンクたどってきたらたどり着いてしまいました。
なにやら面白そうなのでブックマーク登録させて頂きました。(SRIさん)


――一瞬、ここ何のサイトだったっけと考えてしまうような一言メールでした。
まあ、色々な方面からのお客様が来るのは管理人たるChenowthとしても嬉しい限りですが。特に銃器のお好きなお客様とか。


最後に、SSに一本追加しました。
ってかこれを最後に告知かよ。仮にもSSサイトなら日記の最初で紹介すべきではないでしょうかChenowth君。



9月 27日(火)
エヴァ・ハイネマンってツンデレ?(挨拶)


どうも。長月みそかの『あ でい いん ざ らいふ』を読みながら「やっぱビートルズはいいよなァ」と、激しく的外れな感想を漏らすChenowthです。
……いや、長月氏のは単なる(←失礼)ロリマンガなんですが。絵柄もストーリーも私にベストマッチ。ビートルズの曲名に由来するタイトルもステキ。
――ただ、収録作品の殆どが『She loves you』や『And I love her』などといった割とオーソドックスな曲名から採られているのに比して、収録本それ自体のタイトルがビートルズ至上一二を争うサイケ音楽『A day in the life』に由来しているのだけは不思議。
別にタイトルの選定に関しては意図的なものはないようですが。でも思わずあーいどらーびゅーたーんにゅーおーん(オーケストラの旋律に併せて)


ブラックバーンの四千個の穴の話は置いておいて。
ものすごい下世話な話になるのですが、ここのところ18禁SSが全く書けないという症状に陥っております。
二年くらい前は割とちょくちょく書いてたんですが、サイトを始めて以来はその頻度も少なくなり、遂には最近「よし、久々になんか書くべ」とメモ帳を開いたら何も書けない。というより小ッ恥ずかしい。
思わず「馬鹿なッ……かつて鬼頭龍一もかくやと言う程ドス黒い密な濡れ場の描写をしたこの俺がッ……!?」と戦慄するChenowth。そしてふと思い立ち、同志の方々に質問をしてみました。

「もしや18禁SSって、性欲を持て余さないと書けないのでは?」

……同志からの回答は「何を当たり前のことを」と言いたげな風でした。
つまりアレですか。
今の私は性欲を持て余していないと
でも考えてみれば前述の『あ でい いん ざ らいふ』ですら未だに実用に付していないしなァ……そもそも最近その“実用”なるものの行為それ自体を行う回数もめっきり減りました。
俺はまさか衰え始めているのか
まだ三十前なのに……