12月 4日(日)
萌えるナコト写本(挨拶)


そろそろ『サモンナイト クラフトソード物語 〜はじまりの石〜(以下『はじめて物語』)が発売されますので、予約も済ませた事だから久々にGBA引っ張り出してくるかなーなんて思ってたら

スイッチ接触不良

いや、スイッチが入る事は入るんですが、スタートボタン周りにプレッシャー与えると途端に電源が落ちるんですよ。
これはいかんとばかりに、Chenowthはメカに通暁した友人“プロヴォ”に修理を依頼しました。まだGBAは帰ってきませんが――去年も似たような事があった気が

ちなみにプロヴォの旦那、名前(仮名)の通りアイルランド問題にも詳しく、先日の日記に載せました『ゆにちゅ!』に多大なる賛辞を戴きました。どうもありがとうプロヴォ。でもデト任務中のSASと銃撃戦とか勝手な設定を付与しないでください。


で、『はじめて物語』です。
フシギ少女ミューノ(おでこさん/パツキン)や13歳の主人公など劣情興味をそそられる設定がたくさんで非常によろしいのですが、特筆すべきは愛すべきキャラクターのネーミングセンスでしょう。
たとえば購入前からChenowthを萌えの境地に追い込んだエリエ(幼女/おさげ/アホ毛)というキャラがおりますが、公式ページによると綴りは『Eliez』。これはヘブライ語起源の名前で『神は救世主なり』という意味を示すとされております。どことなくフランス語っぽい読みになっているのもステキ。
他にもティエ(Tier:独語で『動物』)やジェイド(ポーランド系イギリス人?)など、みなさんいい感じにエスニック。
ただ男主人公のリッチー(本名リッチバーン)についてはモテルの覗き屋を思い出すのが珠にキズ。げに恐ろしきは我が脳内に広がるエルロイワールド。エンディングはバラックでミューノと心中です。


閑話休題。
矢奈様からよく分からないバトン(『もしもバトン』?)が回ってきたので回答。バトン嫌いといいつつも、しっかり答えるあたりお人よしのChenowthです。
――いや、だから『嫌よ嫌よも好きのうち』とか言うの禁止。


1:理想の女(ハサハ)が記憶喪失で落ちている。
病院に行きます。自分の正気を確かめに

2:歩いていたらサインを求められた。
汚ねェ筆記体/活字体の混じったヘタ字で“Haenschen Klein”と署名。

3:引き出しからドラえもんが出て来た。
一応シナリオ通りに餅を用意してやる。

4:殺し屋に「死に方くらい選ばせてやるよ」と言われた。
「あなたを殺してあたしも死ぬぅ!」と絶叫して逆襲。

5:見知らぬ大富豪に遺産を遺された。
遺産でインド政府からSu-30MKを借りて、記憶喪失少女ハサハとフライアウェイ。

6:初対面で「B型?」と聞かれた。
いえ、複座型だからC型です。

7:預金残高が増えていた。
増えた分から1500円を引き出してタミヤの1/72シーフランカーを購入し、残りのお金でカナードとIRST部分を改造、完全なシーフランカー製作を目指す。

8:カモシカの様な脚にされた。
自転車が速くなります。どうもありがとう。

9:前に並んでる人に「俺の背後に立つんじゃねぇ!」と言われた。
前に割り込む。

10:「犯人はあなたです!」と言われた。
「どうしようもなかったんだよ」
「だから助けてくれ、どうしようもなかったんだよ……」
と、巨根の中年男の如く弁解 (直後警官に警棒でボコボコに)

11:鏡を見たら目がヤギ目になっていた。
おまけにインスマス面。

12:尻の割れ目が消えた。
まずベトナム戦争中に尻が壊疽したティム・オブライエンを思い出して、慌てて病院へ。

13:偶然手に取った本の主人公が、明らかに自分だった。
――実際そういう本に出会ったことが二回ほどあります。

14:モナリザがこっちを見ている気がする…。
偉大な兄弟があなたを見守っている。





12月 7日(水)
死せるハンスは夢見るままに待ちいたり(挨拶)


いよいよ明日は『はじめて物語』の発売日ですよヒィヤッハァー!
我が麗しのGBAもようやくプロヴォの旦那のトコから帰ってきましたよ。「コレも長くないだろうから、SPに乗り換えなさい」という添え書きと共に。
……ありがとう旦那。でも金がないんです。


さて明日ようやく予約特典と共に『はじめて物語』を手に入れられるとしても、問題なのはプレイするための時間。Chenowthも社会人ですから、自由になる時間というのはあんまり無い訳です。――いや、嘘だけど。休日などをフルに活用するとしても、このままではプレイが遅滞している間に某掲示板のネタバレの波に呑まれてしまうこと必至。
しかしそこはGBA、任天堂の技術を結集して作り上げられた携帯機。そのコンパクトさをここで活かさねば携帯機としても魅力も半減。

つまりこうだ。
職場の休み時間にプレイ

勿論社会生命の保護のためにヘッドホンは必須。コンセントから電源引っ張ってオーディオテクニカのフィルターを接続すれば能登かわいいよ能登ボイスも明瞭に聞こえます(←職場の電源を勝手に使わないで下さい)
ていうか昼休み中抜けしてゲーム屋行って来るかなァ……でも今の現場って予約した店から10km強離れてるからなァ……


近頃寒くて朝が辛いです。
上司から譲っていただいたオイルヒーターはあるんですが、アレは電源入れてから実際に温まるまでに多大なタイムラグがあるために実用的とは言いがたいのですよ。しかも使用電気量がとんでもなく多いですし。
おかげで部屋の中でもセーター/パーカ装着。寝るときも厚着。起きたらお湯を沸かした湯気で暖を取り、紅茶を淹れて温まる。PCだけは絶好調
ハロゲンヒーターでも買おうかと計画中だったり。


今日はこの辺で。



12月 8日(木)
はじまろうとする意志(挨拶)


『はじめて物語』購入
ヒィヤッハァー! 遂に期待のお子様だらけ萠えゲー新作ゲットですよ! 予約特典のCD-ROMもきちんとゲッt

CD-ROM動作環境
CPU: Pentium1GHz以上
モニタ: 800×600ピクセル(1024×768ピクセル以上推奨)/16ビットHighColor以上表示が可能な環境
メモリ: 128MB(256MB推奨)以上のRAM空き容量
CD-ROM: CD-ROMドライブ搭載(12倍速以上推奨)
システム:
 Windows 2000/XP


あのう、すいません……ワタシのOSWin98なんですが
てか何故にこんな要求スペック高いんだよ
とりあえず動いたからいいんですが。……なんか釈然としません。


マニュアルを読みながら前作と異なる操作方法を覚える傍ら、特典ディスクのキャラクター紹介を見て萠えることひとしきり。
そうかァーリッチー君は赤色が好きかァー(ソ連国歌を口ずさみながら)――って、そういや今回は身長も設定されてるんですな。さすが細かい所まで気配り――

違和感。

なんだこの違和感――ん?
そうだ。
マニュアルと特典ディスクで身長設定違う
リフたんの身長マニュアルだと145cmなのに特典ディスクだと154cmなのはどういうワケだクソッ! クソッ! 全員違うぞファック! ファーダムンッ!

――と三ヶ国語で悪態をついてから、溜息一つ。
いやね、いいですよ。プロフィールなんていざとなったら138cmに脳内補完所詮はキャラクターの萠えを構成する要素としてはほんとうに瑣末なモンです。
いや、ホント期待はずれとか思ってませんよ? 予約特典なんてこんなモンでしょハハハハハ……
なら何でおれの頬が濡れてるんだ
急に目から水がちょりちょり出てきてヨ……(←殺人で15年間服役した模範囚のように)


とりあえず、フライトプランにはどっちが正確なプロフィールなのか、公式に明らかにしていただきたい所です。
でないと「お前はもう身長なんてどうでもいいんだ。リフたんは何センチなんだ? 萠えはみんなどこに行っちゃったんだ?」と、慟哭に満ちたお手紙をメーカー様に送りつけてしまいそうです(←直後YMCA会館でバスケをやったあとに自殺)。


――なんかゲームやる雰囲気でないので、今日は寝ます。
明日以降、ゲームのレビュー的な内容が増えるかもしれないので、ネタバレを避けたい方はご注意。一応ネタバレしないように留意するつもりではありますが。



12月11日(日)
あるHaenschenの死(挨拶)


先程、めでたく『はじめて物語』クリア致しました。
総プレイ時間は9時間程度でしょうか。以外とサックリと出来るゲームでした。これなら二周目も気軽に出来そうで良さげです。


主人公:男
名前:ハンス / 愛称:ヘンシェン
パートナー:ルフィール(獣属性)
最終レベル:48



……なんか主人公の名前がどこぞの管理人とクリソツですが気にしないで下さい。よくあることです。
デフォの名前は使わない事に決めていたので、予めいくつか名前は考えていたんですよ。他には「ドミトリ/ディモーティカ」とか「ニコライ/ニコラーシャ」とかいう名前が候補にありました。
愛称の方が長いのは一貫して共通ですね


詳しい事はネタバレとなりそうなので言及は避けますが、ストーリーは例によって鼻血レベルのエロさなので、皆様安心してください(何を?)
……最近の“子供向け”ってのは所謂こういうモノを指すんですか。げに恐ろしきは最近の子供。おそるべき子供たち。レ・アンファン・テリブル。
ついでに言いますと、発売前にアナウンスされていた「リィンバウム全体を脅かす邪悪な計画」というストーリー解説に関してはJAROへのタレコミが必要な気がします。いやホント。


そんなわけで二周目開始しようと思います。今度は鳳凰連の管理人様から強く推されていたルフィールたんルートで。
ヒィヤッハァー! (奇声を上げながらGBAスイッチON)



12月13日(火)
KGBとGRUとそれから私(挨拶)


先日、同志と『はじめて物語』アグリ嬢を参戦させてみたらどうなるかという狂気の沙汰建設的な話を致しました。
まあぶっちゃけストーリーなんぞどうでもいいので、あの2Dの戦闘画面でドットのアグリ嬢を動かすならどんな感じだろうなーと夢見つつ、気付いたら早速メモ帳開いて設定を走り書きしているChenowthでした。
こういう事だけは素早いですね。


キャラ名:アグリピーナ
武器1:M712(“馬賊撃ち”Effect付加:十連撃)
武器2:スコップ
武器3:なし
補助装備1:ボルシチ(体力回復)
補助装備2:タンクデサント(T-34戦車を召喚して相手を轢殺:前方攻撃)
補助装備3:突撃(歩兵中隊を召喚して銃剣突撃:全画面攻撃)
補助装備4:操作キャラ交代(プーチン大統領と交代



なんか銃器が混じってるような気がしますが、弓扱いです。もちろんゲーム中でも低確率で飛距離低減などの短所がありましたから、アグリ嬢の場合は低確率でジャミング発生ということに。TEC(武器に対する経験値)を上げればジャムからのリカバーも早くなります。
近接戦闘になったら勿論スコップ! 当然のことながら先端にはグラインダー掛けて刃を付けてありますのでアクス扱い。ナチだろうが召喚獣だろうがリッチーだろうがこれで一刀両断!(←ダメです)
戦闘中のボイスは勿論ネイティヴのロシア人。必殺技や召喚をする度に「アターカ!」「アゴーイ!」と叫びます。多分。
『はじめて物語』から実装された操作キャラ交代システムもアグリ嬢に採用。アグリ嬢は1926年の生まれという設定になっていますので、プーチン大統領全く関係ありませんが、ここはネタ性優先で。
え? 何故プーチンかですって? いや、Chenowthの知る「最強のロシア人」というと彼しか思いつかんのですよ。何たって元KGB将校で1976年レニングラード柔道チャンピオンですから。しかも日本では講道館から段位貰ってるとか(六段)。
ちなみにKGB時代はちょくちょく東ドイツでお仕事をしていたようで、ベルリンの壁崩壊の際にはKGB支局へ迫る半暴徒化した群衆に対して「さっさと帰れ」と追い返したという逸話も伝わっています。――本人は内勤ばかりで秘密工作には関わっていないと断言してますが、絶対嘘です。何より現役時代のエピソードが何も伝わっていないのが何よりの証k(以下略)


――はて。なんか『はじめて物語』/アグリ嬢の話をしてたような気がするんですが、どこでプーチンの話になったんでしょうね?
もういい加減「既存のゲームにオリキャラを突っ込んで妄想」というパターンに辟易しておられる方も多いんじゃないかと思ってはいるんですが――モチはモチ屋。妄想癖のあるChenowthは、こうでもしないとゲームに楽しみを見出せないヒトなんです。これからも多分そうです。
だから哀れむような目で見ないで下さい(被害妄想)



12月15日(木)
God save Hasaha(挨拶)


――ロシア語だと「ボージェー・ハサヒャ・フラーニィ」ですか。いや、露語分からないけども。
というわけでこんばんわ、アルコールの入った状態で日記更新しているChenowthです。
なんかチマタではサモンナイトの画集が出たとか出ないとかで大騒ぎの様子ですが、Chenowthはといえばまだ買ってません。横浜に行く用事が出来たらその時にでもと考えてはいるんですが、今週中は行く予定ないしなァ……ってか最近寒くてチャリ乗る気がしないし。
この時期の自転車ってのは非常に厄介なシロモノでして、乗り始めて5分程度は身を打つ風が耐えがたく、しかしそれを過ぎると今度は暑くなってくるという身体に悪い乗り物なのであります。乗り始めはパーカーを着て、暑くなったら脱ぐという方法もあるにはあるのですが、自転車は人力であるという都合上荷物はどうにか少なくしたいもの。途中から不要になるのなら……とパーカーを置いていって、最初の5分間の寒さに死にかけるということもしばしばです。
Chenowthは大体30km/hくらいで自転車を走らせるのですが、速度が上がるにつれて当然風速冷却指数は上がってゆく訳で、せっせと漕げば漕ぐほど寒さが増加するという悪循環。もう15km/hくらいで走りたいと思わせる程の寒さです。
――ちなみに、道交法に照らすと15km/hが適切な走行速度だそうですが。


ってなわけで、横浜に行くモティヴェーションが上がらない今日この頃。本気出して走れば30分で着くんだからさっさと行ってさっさと買ってくればいいじゃないかという気もしますが、やはりChenowthも人間ですから寒いのはイヤです。
……描き下ろしのハサハが載ってるとかだったらすぐ買いに走りますが。

ちょっと酔いも回っていい気分になってきたので、寝ます。おやすみなさい。



12月17日(土)
ハサハの地球儀(挨拶)


仕事の納期が間に合いそうに無い、ということで今日も仕事でした。多分明日も仕事です。
勘弁してください主任仕事が終わったあとに、メロンブックスへ出向いてサモンナイトの画集を買ってきました。その際、メロンブックスがいつの間にやら商業フロアと同人誌フロアに別れている事に気付くChenowth。
つまり、ビルの実に四階分の面積がオタッキーな店に占領されてることになりますな。
げに恐ろしきは魔都横浜。まさにあなたの近所の秋葉原。


で、画集です。
いつの間にか休刊してそのままのパレッタに収録されたイラストなどもきちんと載っていて、シリーズ好きの人には堪らない内容。残念ながら描き下ろしハサハはありませんでしたが。
でもまあ、黒星紅白氏によるコメントなど資料的価値のある要素がいっぱいだったから良しとしましょうか。いや、良しと言える程偉いわけでもありませんが。
そして来るべき“4”の主人公のイラストも公開。今から先行きが不安になるデザインでした。


私事。
最近、家で食べる食事のほとんどがスパゲッティばかりになってきています。
100円ショップで購入できる上に塩と胡椒振れば食用に耐えますし、煮立ったお湯に放り込んで適当にかき混ぜておけば出来る――この廉価さと手軽さをもって、スパゲッティはChenowthの主食の地位を獲得しつつあります。ペミカンと付け合せるとなかなかイけます。
中でもオススメはお茶漬けの素。これを和えると和風なテイストになって非常にグッドです。独語で言えばゼーァグゥート。


しかし、スパゲッティというものが腰抜けの塊のような存在であるイタリア人の主食(←偏見)であると思うとなかなか複雑な思いです。
肝腎な時にはいつも逃げて、活躍するのはベッドの上だけですから。イタリー。若気のイタリー。

とか何とか書いてたら、こんなニュースが。

イタリア「ポルノ税」導入へ、財政赤字解消の切り札

増税により増えた税収は少子化対策に使われるそうです。
あんだけエロいイタリア人が(←偏見)少子化もクソもねぇだろと思いますが、考えてみたら高成長を記録しているイタリアポルノ産業、おそらくみんな自家発電に勤しみすぎて子供作るどころじゃないんでしょうな。
ポルノによる自家発電は性交の代理行為だとばかり思ってたんですが、どうやらイタリアは違うようですね。そっちをメインに据えていらっしゃる。
……いや、どっかの島国も似たような状況かもしれませんが。



12月18日(日)
いっそMacに(挨拶)


なにやらIEで特殊フォントが表示されなくなってきたのでそろそろttfCacheの再生成が必要かなと思っていたら、なんとMarlett.ttf(色々重要なフォント)までが破損していることが発覚。キャッシュファイルであるttfCacheであればセーフモードで削除して再起動掛ければ直るんですが、フォントファイルであるMarlett.ttfが破損したとなっては起動ディスクからファイル抽出するしかねぇかなァ……と思ったChenowth、しかし面倒なのでCABから復元するという無茶大技に挑戦。

しかし何ですな。
Chenowthは未だにWin98SEを使っているロートルですが、MS-DOSで動いているというのはトラブル時に非常に安心できる要素だと思う次第。重大なトラブルはほとんどDOSで直してますし、何かあったらscanreg/restoreで直すのはプロヴォの旦那に教わった一番手軽な方法として今でも重宝してます。
このような実情が、Chenowthに未だ9X系を愛用する原因の一つなのかもしれませんね。――いや、XPのドぎつき色使いが嫌いなだけですが。


とか何とか言いながら、フォントトラブル対策を一通り終え、再起動を掛けてみたら――
ttfCacheが直らねぇ
どうしろってんですかゲイツ様。



12月20日(火)
“赤飯”という単語で萌える(挨拶)


どうも。何度ttfCacheを入れ直しても特定ページでの文字化けが解消しないChenowthです。
やるべき事は全てやって、それでも直りそうに無いので“プロヴォ”に電話、指示を請うたところfont family指定されたページは、9X系+IEでは上手く表示できないという回答が。
具体的に言うと、使用フォントがsans-serifや欧文フォントに指定されているページは文字化けするようです。マイクロソフト本社では「2000やXPじゃこの現象は起きないから対処なんてしねぇよ」という9X系ユーザーを無視したような見解が出されている上、相手のサイト様に『日本語フォント指定してくれ』と頼んで余計な手間を掛けさせるのもアレなので、仕方なくこちらで対処。
例によって無謀な手段で

スタイルシートを書き換えるという方法もあるそうですが、ChenowthはCSSというモノに疎いので別の手段を講じることにします。
マイクロソフト本社のサポートを参照すると、PCにある特定のフォントがインストールされていると正しい表示が不可能になると書いてあります。
つまりこうだ。
フォント削除すれば回復するに違いない(←短絡的)


というわけで、どうせ使わないからとNews Gothic系フォントをごっそり削除。するとあら不思議、さっきまで文字化けしまくってたWikipediaが綺麗に表示されるように。
とりあえず9X系ユーザーでIE使いの方で、文字化けにお困りの方はこの方法を試してみるといいかもしれません。
今時そんなユーザーいないとか言うのは禁句です。Chenowthとの約束です。


いや、ゲイツの野郎がさっさと直せばいいんですが。



12月21日(水)
ERIN(挨拶)


同志皇翼様から「人間性バトン」をいう物を回していただきました。メンシュリヒカイトシュターブ(←謎)
なんか自分の人間性について語るというこれまた変わったバトンのようで、第五問にあたる質問では「次に回す人はどんな人間か」といった趣旨の内容が求められています。
ちなみに同志皇翼様が私に回す際に付けたコメントは、


自分が興味のあることならなんでもお金と時間をつぎ込んでやっちゃう人。ちゃんと自分なりの世界を持っていて素敵。でも少し寂しがりやで、同じ趣味の仲間は集めたいし、自分の世界も知ってもらいたいと思っている。情報収集と物事に対する批評が好きなお方。


はっきり言い過ぎです


回されたのはいいんですが、バトンは書くのも一苦労だからなァ……というか、元々バトンをスパムやチェーンメールの一種と認識しているChenowthとしては、たとえ同志様から回されたものであっても厳しく対処していきたいと思う所存。
とりあえず、今後の方針としてChenowthが乗り気でないバトンは書かないことにしようかと思います。――ネタが底を付いてるとか、思わずChenowthも興味が湧くような内容なら別かもしれませんが。
とりあえず勝手に回された挙句放置していると苦情が来るなどといった問題も多発しているようなので、ここは一つバトンシリーズ撲滅キャンペーンでもやってみようかと思います。
具体的には、

・今までに回されたバトンの総数
・今いちばん辟易しているバトン
・最後にバトンを回してきた人或いはサイト
・バトンが嫌いであろう知り合いを5人


この質問をブログのトラックバック機能などを活用して広めれば、バトンが如何にサイト管理者にとって迷惑であるかという事がアピールできるのではないかと思います。目指せバトン撲滅!

――というネタを思いついたのですが、案外いろんな人が思いついてますね。バトン撲滅バトン。
仕事中に思いついた時(仕事してください)は「俺って冴えてるゥー!」とか思ったんですが。



12月24日(土)
ほんとうのクリスマスの話をしよう(挨拶)





「なあママさん、メリー・ファッキン・クリスマスだぜ!」(全裸でM16を振り回しつつ)
というわけでこんばんわ、今年も独りでクリスマスなChenowthです。
あんまり寂しいもんで、アグリ嬢共々「日本のクリスマスは資本主義の醜さの最たるもの」という意見を唱えつつ、上の画像のように脳内でサンタを血祭りに上げておりました。
ホント クリスマスは地獄だぜ! フゥハハハーハァー


ってわけで、今から知人と飲んできます。独り身同士。
辛うじてボーナスも出たことですし。



12月26日(月)
ザ・タイム・オブ・イノセンス(挨拶)


ボーナス出た分で、いっちょ自転車を新調することに決めました。
そんなわけで、先日通販で前々から目をつけていたモデルを発注。そして今日、今まで長らく乗ってきた愛車ハサハ号(総走行距離約2500km)を容赦なく解体しました。バーエンドとブレーキレバーとブレーキとブレーキブースター(必要?)とキャリアとスタンドその他細々としたものは新車に引き継がれる予定です。


そして二代目ハサハ号――ノヴァヤハサハ号は、旧ハサハ号よりもさらにスペックアップされたチャリになる予定。モデルや機種なんかは届いてから日記に書きますんで、それまで秘密。……いや、大して高いチャリじゃありませんけど。
元々ハサハ号自体、モノとしては「ちゃんとした部品を使ってないけど見た目クロスバイクっぽい自転車」というひどくあやふやな代物でしたからね。だって購入価格2万円ほどだったもの。
いや勿論タウンユースくらいなら充分実用に耐えるいい自転車だったんですが、流石に一日で120km走行とか時速42kmで自動車と並走とかやってればそりゃガタも来ますし、そもそも想定外の運用だということで……そんな無茶を続けていればハサハ号はおろか乗り手であるChenowthまでも危険だということで、ここに新車の購入を決定した次第。


まあ長らく乗ってきた愛車ということで名残惜しい気もします。
どうもありがとうハサハ号。新車にはお前のパーツをたくさん流用させてもらうよ(←何か違う)
さてと、今夜はハサハ号と走った思い出を思い返しながら床に着――

記憶:ヒヤリ/ハット体験の連続
……考えたら実売価格2万のチャリでやる走りじゃなかったなアレ。おお怖ッ(かつてのツーリングを思い出しつつ)



12月31日(土)
ラクリモーザ(挨拶)


年末年始は久々に両親のトコへ顔出すべということで、アグリ嬢には更新停止を伝えてありましたが、直前になって中止しました
ってわけで年内は自宅でゴロゴロしている予定です。年明けは出かけるか分かんないけど。


そんなわけで年内の仕事も無事終わりまして、昨日は一日中ゴロゴロと過ごしていたところ、夕方頃に新車の自転車が届きました。
ハレルヤ!
待ちに待ったノヴァヤハサハ号の到着ですよ! とりあえず宅配の方にお礼を言って、梱包を解いて、新車のシルエットをしばらく眺めて悦に入った後は容赦なく分解。そのまま夜九時頃まで、旧ハサハ号の部品の移植作業を行っておりました。



▲新車 “Новая Хасаха”(ノヴァヤハサハ:新しきハサハ)スペック




今日はとりあえず慣らし運転ということで、15kmばかり走ってきました。ブレーキシューが新品で利きが甘かったり、旧ハサハ号と違いホイールベースが短いなどの関係もあって未だに慣れませんが、その辺はこれから追々習熟して行こうと思います。
それにしても、やはりちゃんとした自転車はいいですね。25km/hまでストレスなく加速できます。ただ、スプロケットを前48T/後11Tに設定すると非力なChenowthにはちょっぴり重め。30km/h以上で走行する際の設定ってところでしょうか。


慣らし運転の途中、某所で独りノヴァヤハサハ号納車祝い。


▲納車祝いの一人用寄せ鍋



鍋を昼飯代わりに平らげて、暫しノヴァヤハサハ号の傍でのんびりとくつろいで帰って来ました。


▲くつろぐChenowthとノヴァヤハサハ号



――写真だらけで文章の少ない日記ですな。無駄に容量多いし。
あ、あと本日の24時に新年明けましておめでとう企画がありますので、お暇な方はどうか見に来てやってください。大したモンじゃありませんが。