奇跡を起こすことが義務付けられた日(挨拶) パソコンを新調しました。 今まで長らくWindows98を使用してきて「DOSで動いてないOSなんてイラネ」と嘯き続けていたChenowthでしたが、いよいよ1GHzに満たないCPUに嫌気が差したのと、ヘル・ゲイツが98SEのサポートを終了すると抜かしやがったので仕方なく新型に。 で、新しく我が家に来た『ブードゥシシィ号』(NetVista Slim42)には2000をブチ込んでみたんですが……いいね2K(←転向) XPのようなドギツい彩色でもありませんし、それでいて98よりは明らかにスピーディー……いや、皆様には当たり前っつーか2000なんて時代遅れもいいトコなんでしょうが、Chenowthには大いなる衝撃です。PC-8801の時代を知ってる世代としては何かの冗談としか思えませんぜコレ。 ――と、書いてて思ったんですが。 なんかChenowthがだんだんと古参オタク化してるような気がするんですが。 考えてみたら最近はアニメも見てませんし、エロゲーやギャルゲーともご無沙汰です。印象に残ったエロゲーと聞かれたら即『学園ソドム』を挙げる用意が出来てるくらいにロートルです。 ああ、秋葉原を往く戦士たちよ――君たちは覚えているか、名機TAKERUの名を(以下回想モード) とりあえず流行に乗り遅れるのも何なので、『涼宮ハルヒの憂鬱』を買ってきました。 ええ、ええ、そうですとも。今まで読んだことありませんでしたとも。 タイトルは前から耳にしてはいたんですが、なんとなく手を伸ばすきっかけを失っておりまして。最近アニメ化して好評を博したそうなので、それを機に読んでみることにした次第であります。 で、感想。 どうしようもなくいかれている ――なんというか、登場人物の大半がKittyGuy(註:放送倫理コードに抵触する日本語を英語に音訳したもの)というあたりにブコウスキーを感じました。エルロイ分にはまだ狂気が足りないですが。 そんな感じで一人称視点だとか狂気とか色々とChenowthの心臓を鷲掴みにする要素はそこそこあったものの、SF分やセカイ分(←定義が未だ分からぬ)が出てきた瞬間に萎えるのは私だけですかそうですか。 ……最近のライトノベルはファンタジー要素ないとダメなのかな、とかそんな事をふと思ったり。ある程度は現実に則しているという点では『とらドラ!』は結構イケてたんですが。 いや、でも萌える。 |
希望の代償(挨拶) 今朝方早起きしてワールドカップなんぞ見ていたら『北朝鮮がミサイル発射』というニュース速報が入りました。 しかしそこはChenowth、豪胆に構えて「撃つならガンガン撃って来いや!」とテレビ画面に向けて絶叫。そのまま出勤。 で、帰ってきたら、なんだか都合七発も発射されてたことになってて唖然。 やっちまった正日 なんか仕事中にもやけに厚木のスーパーホーネットが五月蝿ぇなあとか思ってたんですが、もしかしたら空母に帰ってたのかもしれませんね。この大騒動、将軍様はどう言い訳をしてアメリカ様と日本の怒りを鎮めるのか……その辺がこれから楽しみです。 プーチンもキレてるしな。 それより7発撃って一発も命中しないってのはどういうもんなんでしょうね。 |
鶏が鳴く前に三度(挨拶) 遂に帝国主義に向けて戦いの火蓋を切って落とした金正日の動向が気になるところですが、Chenowthは今日も今日とて普通にハルヒ読んでました。 ハルヒシリーズは要約すればただのDQN女が繰り広げるドタバタ劇なんですが、それでも独特の文体と台詞回しがなんとなく魅力ないい作品だと思います。だのに、本日『涼宮ハルヒの溜息』を読んでいたら拳銃のことを「小銃」と表記するという信じられないミスを発見してしまいました。 これはいけません。 ディティール というわけで、銃器の名称のガイドラインを作ってみました。俺ガイドライン。 これからご自分の作品に銃器を登場させようと思う方に最適です! (←ヤフオクの下手な煽り文句のように) 拳銃:片手で扱う事を目的とした銃器全般を指す。(→英Handgun/Pistol) ├短銃:あまり見ないが、拳銃とほぼ同意語。(→英Handgun/Pistol 英俗Short) ├自動拳銃:自動式である事を強調したい場合に用いる。通例半自動式(→英Automatic) │ ├半自動式拳銃:自動式拳銃で、かつ連射あるいは点射能力を持たないものである事を強調したい場合に用いる │ │ (→英Automatic) │ └機関拳銃:自動拳銃の中でも連射あるいは点射能力を有するものを指す。(→英Machine pistol) └回転式拳銃:リヴォルバーである事を強調したい場合に用いる。(→英Revolver) └輪胴式拳銃:回転式拳銃とほぼ同義語。(→英Revolver) 小銃:ライフル弾を用いる銃器を指すが、狭義的には自動装填機構を持たないボルトアクション式の小銃のみを指す。(→英Rifle) ├自動小銃:自動装填機構を持つ小銃である事を強調したい場合に用いる。(→英Automatic rifle) │ └突撃銃:自動小銃の中でも着剣装置を有するものを指す。(→英Assault rifle) └狙撃銃:狙撃を目的に設計あるいは改修された小銃。通例ボルトアクション式か半自動式。(→英Sniper rifle) └対物狙撃銃:50口径以上の口径を有する狙撃銃。(→英Anti material rifle) 散弾銃:散弾を発射する銃器を指す。(→英Shotgun) 機関銃:連射能力を有するよう設計された銃器の総称。(→英Machinegun) ├軽機関銃:小銃弾を使用する機関銃のこと。狭義的には個人で運用できる機関銃の事を指す場合が多い。 │(→英Light machinegun) ├重機関銃:大口径の専用弾を用いる機関銃のこと。基本的に50口径以上の口径を有するものを指す。(→英Heavy machinegun) ├汎用機関銃:軽機関銃を専用の銃架に乗せ、簡易な重機関銃として運用できるように設計したもの。 │ (→英General purpose machinegun) └分隊支援火器:軽機関銃で、かつ特定の機種(FN MINIMIなど)を指す場合に例外的に用いる。 (→英Squad Support Weapon) 短機関銃:拳銃弾を使用する自動小銃を指す。(→英Sub machinegun) ――銃器のカテゴライズに関してはこれくらいですかね。 まあ『鬼哭街』でも弾倉(Magazine)を装弾子(Clip)と間違えてたくらいですから、銃器に関する用語を日本語に置き換えるのはちと無理があるのかもしれませんね。それにしたってカプコンの「小型拳銃」(Mini-gun)はないと思いますが。 追記。 某所でタタンのSSを投下した神、グッジョブ。 |
『Hasaha1, Fox 3!』(挨拶) 社会主義最後の堡塁たる北朝鮮の動向を気にしながら、今日は『涼宮ハルヒの退屈』を読んでおりました。 何この平和ボケの好例。 まあ将軍様もこれ以上ヘンな事はしないと思いますから、とりあえずは安心しておいても良いんじゃないかと。根拠ねぇけど。 で、ハルヒです。 以前述べたようにこの小説はガイキチ女がただただ暴れまわるだけの作品であり、ザ・スニーカーに掲載された短編に書き下ろし一つを加えた今作『涼宮ハルヒの退屈』とて例外ではないわけです。最初はその破天荒かつ、どうしようもなくいかれている((c)デイヴィッド・クライン)性格のヒロインがChenowthの目にも新鮮に映ったんですが、こう三巻にも亘ってその調子を維持されると段々とウザくなってきます。 そもそもロリキャラは何処だ。 ……朝比奈さん? いや私ゃ認めませんぜあんなホルシュタイン。 かようにハルヒ熱が急激に冷めつつある中、先の「小銃」という用語の誤りを発見したばかりというにも関わらず、Chenowthは再びトンデモなミスを発見してしまいます。 ちょっとした規模のヘリンボーン作戦が必要なんじゃないだろうか。 ――『孤島症候群』P235 ヘリンボーン作戦って何だ!? 何度も読み返してみましたが、確かに「ヘリンボーン作戦」でした。これ、文章の前後関係からするとヘリコプターによる空輸の事を指している語のようですが……それ『ヘリボーン(Heliborne)』だろ。 まったくもう……昨日も誤植(誤植?)を指摘したばかりだというのに、こうもミスが相次ぐとあってはChenowthのハルヒ熱も興醒めです。数々の致命的なミスを発見するまでは「イリヤ一/二巻のモンキーモデル」と思って読んで来ましたが、第一巻を手に取って三日目、三巻目を読み終えた今、早くも脳内共産党本部はハルヒ既刊購入を断念しております。 どうでもいいですが、これしきの事で投げるなんてケツの穴の狭い野郎ですねChenowth君。 まあ過去にそうやって投げてきた作品は多々あったわけですが。『天国に涙はいらない』とか。 ちなみに「ヘリンボーン(herringbone)」という語自体は存在します。原義は「ニシンの骨」ですが、模様が似ているために杉綾織の布地を称してヘリンボーンという事も多いとか。ヘリンボーンで有名なのは米軍のM43戦闘服がHBT(ヘリンボーン・ツイル)として(ry |
君と食べた戦闘糧食II型(挨拶) 連日のハルヒ日記をご覧じた同志様から、「ハルヒは諦めても『ひぐらし』のラストは見届けよ」とのご命令が下りました。 ハッハッハァー、当たり前じゃないか同志カイゼァリヒフリューゲル。なあに、いくらこじつけエンドとかご都合主義の予感とかレナがJ・ガイルとか不安はたくさんあっても、やはり大長編の最終作たる祭囃し編だけは必ず買い、最後までプレイしたいと思います。 本当は全身全霊で投げ出したいんですが ……さて(何もなかったかのように笑顔で)今日はちょっぴり画像多めの日記になります。本日のネタは――「絶対領域」 以前もやったような気がしますが、今回は純粋にオタク的見地に基づくものなのでご安心ください。……いや、余計に心配だとか言わないで。Chenowthとのお約束です。 一部では萌えの代名詞でもあるこの「絶対領域」、定義としては「スカートの裾からニーソックスまでの間に露出した脚」の事であるそうです。確かにその威力たるや凄まじいものがありますが、それは同時にキャラクターにミニスカート/ニーソックスの着用を要求することを意味します。 つまり「絶対領域」とは(服装をキャラクターのアトリビュートと見る限りに於いて)一部のキャラには実現不可能な概念であり、まことに不公平と言わざるを得ません。 だってハサハじゃ無理じゃんコレ。 ![]() ▲参考画像:ハサハ ――御尊顔を隠したのは偶像崇拝を懸念してのことですので皆様ご了承下さい。大丈夫、ムスリムもムハンマドの御顔をこして隠しておられます。 ご覧のようにハサハ・フクス・ゴッテス(神の狐)は和服をお召しであるため、露出は最低限に抑えられた非常にストイックな御姿をしておられます。まあ存在自体が萌えみたいなモンですから問題無いと言えば無いんですが……それでも今や必須となった「絶対領域」を備えていないのはなんとなく悔しいような気がします。 まあ、無ければ見出せば良いわけで。 事細かに露出具合までもが定義されている(←本当らしいです)「絶対領域」ですが、別に脚じゃなくたっていいんじゃないかとChenowthは思います。ハサハ主義の是とするところはむしろストイック、脚などと露骨に性的魅力を匂わせる部位を露出するなど言語道断。 ハサハの絶対領域は脚に在らず! ![]() ▲ハサハの絶対領域 ――大きく開いた袖口から除くか細い腕、これぞ神ハサハの「絶対領域」です。 よしんば「絶対領域」と認められぬとも、重大な萌えポインツ(←両手にあるため複数形)である事は間違いないと思われます。何なら「ハサハ領域(Hasahas Territorium)」と名付けて新たな萌えの概念としても良いくらいです。 ああ、サモンナイト2の発売より幾世を経た事か――しかし、ハサハは未だ新たな萌えの概念を我々に示唆してくださいます。 ハサハの萌えは深遠無辺だぜヒィヤッホォーウ! (←「ユーレカ」と絶叫しつつ全裸で駆け回りながら) あと袖に半分隠れた手とかも充分に絶対領域だと思うんですがどうでしょう。タタンとか。 |
じゃあ下にいるのは全員ハサハの兄貴だ(挨拶) 『学園キノ』を買ってきました。 以前に電撃限定誌は全部買っちゃったので、正直必要ないかとも思ったんですが、書き下ろし作品が収録されてるかもしれないので一応購入。 結果。 書き下ろし入ってNEEEEEEEEEEE! ――まあ、当駄文ハイムの『キノの旅を四倍楽しむために』も単行本化に併せて初出ページ数なんかを修正しなくちゃいけなくなりましたしね。そういう用途があるから、文庫版もまるっきり無駄ってわけでもないんですが。あと『あとがき』が意外と面白かったですし。 辞典の方も、本当はもっと補足したいネタがいっぱいなんですが、あまりに多すぎて説明できません(笑) 中野陸軍学校とかプライベート・ライアンとか、MEDIAGUN DATABASEの鯖がパンクしそうな量の銃器とか。 ここのところウイルスバスターから「さっさとWindows Updateしてセキュリティホール埋めろやボケが」と言われ続けているので、ちょっくらゲイツ様に頼んで最新ファイルを戴きに行きました。 行ったまでは良かったものの、なぜかWindows Updateに連続して失敗するという致命的なエラーが続発。なにしろ慣れない新しいOSなので勝手が分からず、SP4やなにやら色々ダウンロードして解決を試みた挙句、結局はデフォで入ってたIEのバージョンが古すぎただけというお間抜けな結末が待っておりました。 ……おっかしーなー。確かにIE6にアップデートした筈だったのに。 あと特に話題はないです。 最近日焼けしすぎて肌がヒリヒリする以外は何も。 追記。 やはりタタンとハサハ領域は相性が良い。 |
『学園キノ』に殺される(挨拶) 急に暑くなりました。 月曜、火曜とクーラーの効いた事務所で事務仕事してきたんですが、現場に復帰した水曜から狙ったように気温35℃。あまりの暑さに今年入社してきたうちの一人が熱中症でブッ倒れました。 神はどこにいっちゃったんだ まあ神もハサハも天候まで気にしてるほど暇じゃないのかもしれませんが。 来週からはハイドレーションパックを背負って仕事することになりそうです。 サモンナイトシリーズの公式HPにて、新作のキャラクターボイスが公開されました。 早速見ようとしたらIE上で音が再生されなくなる原因不明のトラブルが発生。色々といじったところ、ブラウザ起動後数分はトラブルが起きないという事が判明したので新たなウィンドウでキャラボイス試聴。 感想。 ミルリーフの声はヤバい なんてこった。サモンナイトはRPGじゃなかったのか! (←既に自明) こんな萌えキャラが登場するなんて思っていなかっただけに、Chenowthの中でサモナイ4への期待がぐぅーんと高まります。 ああ、早く「パパ」と呼ばれてぇ! ……思うんですが、別に何もミルリーフの主人公に対する二人称は「パパ」「ママ」二択じゃなくったって良かったんじゃないかと。 Chenowthとしては「お父さん」「お母さん」とかも選択肢で選べるようになれば非常にグッドだったのですが。他にも「パッパ」「ママン」とか「ファーティ」「ムッティ」や「パーパチカ」「マーマチカ」なんかを熱望しますね。ええ。 「アボジ」「オモニ」は論外な。 このまま行くと脳内ミルリーフたんが「ねえねえ、ガスパジン!」と資本主義者に対する侮蔑も顕わな呼びかけ(註:資本主義者は「タヴァーリシチ」と呼ばない)をしてきそうな気がしますので閑話休題。 明日は久しぶりにハサハ号で遠出して来ようと思います。天気予報じゃ明日も暑い日だそうですが。 日頃自身を卑下してるChenowthですが、なんか望んでバカになろうとしてる気がします。破滅型。 |
涼宮ハルヒの匍匐(挨拶) 発売直後から物議を醸しまくっている『学園キノ』ですが、なんだか勝手にキノ辞典を作った私に対する時雨沢氏の報復的意味合いを持つ本であるような気がしてきました。 ワタクシChenowthが細かい事に突っ込まずには居られないという性質を見抜いて、作中全てをネタで埋め尽くした作品を新たに発表することで私を困らせようとしておるのですよ! ああ、キーボードを叩くだけなのに何故か右腕に書痙が、 まあ、落ち着け ――被害妄想もいい加減にしましょうねChenowth君。何も世界はアナタ中心に回ってるんじゃないんだから。 まあ上の文章は冗談にしても、『学園キノ』に登場するネタの数々は相当に濃いです。あとがきの「犠打のとき」とか「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」とか、もう数多すぎてどれから説明したらいいのか分からないくらい。 ただ今日文庫版を読んでて気付いたんですが、限定誌版と文庫版では微妙に本文が違うんですね。 例えば第三話『夏休みはロマンスと火薬の香り』、文庫版では293ページ中ほどの次の文章 静は学生服を脱いでいるのでした。ボタン を外して、ずぶ濡れガクランの下のびしょ濡れワイシャツも脱いで、びちゃびちゃTシャツも脱ぎました。鍛え上げられた上半身が姿を現します。 という部分なのですが、ここが『電撃hPa』に収録された版だと 静は学生服を脱いでいるのでした。ボタン を外して、ずぶ濡れガクランの下のびしょ濡れワイシャツも脱いで、びちゃびちゃTシャツも脱ぎました。筋肉についての勉強に使えそうな、鍛え上げられた上半身が姿を現します。 ……と、「筋肉についての勉強に使えそうな」という形容が為されているのです。 どうしてこうなったのかは定かではありませんが、この直後の静がズボンと下着を脱ぎ捨てる場面に於いても『電撃hPa』版にあった「体育が雨だったときの授業で使えそうな、鍛え上げられた下半身が以下略」という文章が文庫版で「鍛え上げられた下半身が以下略」に変更されているところを見ると、体育云々の描写が文庫化に際して何がしかの規制に引っかかったのかもしれません。で、そこを削除したのに合わせて上半身の形容も削除、と。 こういう差を調べるためだけにも文庫版を買った甲斐があったというものです。実際書店ではレジに持っていくかどうか迷ってましたが、買ってよかった。 あとは辞典に関してメールを下さった方にお礼の方を。 某スレのID:K3ABsshI様が「アリソン一巻に登場した水上戦闘機のモデルはXP-55ではないか」というご意見を下さいました。現在こちらでも調査中ですが、「アリソン」の世界観設定が第一次大戦前後であることや、キャノピー付近の描写が異なる事を考えるとちょっと厳しいかなァ、と…… またIUPAC様からキノの旅四巻『同じ顔の国』に登場したフレジアの名前の由来はアヤメ科の花「フリージア」(花言葉が「純血」とのこと)ではないかというご指摘を戴きました。 Chenowth自身は男性名フレデリック(Frederick)の女性形の変形だろうと適当に解釈していたのですが、IUPAC様のご意見を元に考えると非常に意味深な名前に見えてきますね。 お二方、どちらも大変に参考となるご意見をどうもありがとうございました。 あとどうでもいいけど暑いなオイ。 |
物書きの価値(挨拶) どうもこんばんわ、ガリバーと聞くとジョナサン・スウィフトよりも先に『時計仕掛けのオレンジ』を思い出すChenowthです。 長島監督と『レーシングラグーン』と『時計仕掛けのオレンジ』の言語感覚は素晴らしいものがあると思います。てめえのレジェンドはここで、The Endってわけだ! さてさて。 突然の話なんですが、もうすぐ駄文ハイムの鯖を移転させようかと思っております。 いや、別に特に理由はないんですが。でもジオシティーズを選んだのは知人から「HTMLもFTPもマトモに分からない奴はジオのエディタ使っとけ」と薦められた為だったので、サイト開設から足掛け二年、FTPの扱い方も分かったところできちんとしたドメイン名のサイトにしようかなー、と。 決して適当に付けたemperor_noyというドメインが気に入らないとかそういう事じゃありませんので、どうかご安心を(←何に?) ――せっかくなので、『駄文ハイム』という名前について語ってみようと思います。 サイトを開設するにあたってChenowthは「エルロイばりに我流の文章を垂れ流すサイト」である事を想起させるような名前にしようと決めました。なおかつ覚えやすく短い名前であれば最上と思いながら考えていたところ、アガサ・クリスティーの短編『ダヴンハイム氏失踪事件』を文字って『駄文ハイム』という名前を考え出しました。 ともあれ、Chenowthは自分の好きなドイツ語的観点からすれば「駄文の館」とも訳しうるこの名前を気に入りました。 実はアガサ読んだ事無いんですけどね。 ハンドルネームの「Chenowth」も実はクルマのメーカーだけではなく、むしろ第二次大戦で活躍した米空軍パイロットであるクレア・シェンノート(Claire Lee Chennault)をリスペクトして附けていたりします。Chenowth自身は「チェノース」と発音してますが、同志様の方々からは『キノの旅』の影響からか「シエノウス」と呼ばれ、終いには「しえさん」という愛称形で呼ばれるようになってしまいました。 ……いや、結構気に入ってますよ? しえさん。 この日記でもよく一人称に名前を使っている私ですが、これからは自分のことを「しえさん」と書こうと思います。 アルファベットよりも温かみがありますしね、ハハハ…… ――何の話をしようとしてたんだっけ。 ちょっと忘れてしまったので、今日はこの辺で。 |
ブードゥシシィ(挨拶) 移転完了ですよイェーイ。 今までコンテンツ間のリンクをa href="鯖名.ドメイン名/ファイル名.拡張子"で貼ってたので、それらを全てソースから取り除くのに苦労しましたよええ。ファイル名と拡張子だけでよかったのにね、しえさん。 ……ちなみに、ソースから鯖名とドメイン名に該当する部分を取り除いてくれたのは『秀丸』というステキワープロソフトです。置換機能サイコォー! (←鍛冶師を目指す少女のように) ページをスクロールするとカーソルまで移動するのは気に入らんがな まァそんな感じで、リンク切れなんかあったら管理人の無能を笑って、メールフォームでこっそり教えて下されば幸いです。 金曜日の話になるのですが、仕事が終わった直後に知人の一人から電話が掛かってきました。 知人「もしもし?」 しえさん「シトー?」 「ヴェスペ(←仮名・同志の大学生さん)が試験終わったらしいから、今から打ち上げに来ない?」 「ターク。行く」 「あとさ」 「プロスィム?」 「日本語話せ。な?」 ……まあ平たく言えば仲間と呑みに行っただけなんですが。 オタク同士の呑み会となれば、肴の話題はやはりアキハバラ・カルチュァ。しかし最近の秋葉原文化にとことん疎くなっているしえさんは皆の話にやや置いてけぼり。 しばらくは仕方なく軍オタの某氏とF-16の魅力について語り合ってたんですが、ベントラルフィンやコンフォーマルタンクあたりまで語り尽くした所で話題ウィンチェスター(註:ウィンチェスター=弾切れ) 三十路も近いChenowth、遂に自らの無知を晒す事を恐れずに若い人たちの話の輪に加わります。 しえさん「あのさ、君らの話してる『ローゼンメイデン』なんだけどさ、」 若者「ええ」 「面白いの?」 「観たことないんすか? 死ぬほど萌えますぜ!」 「それは副題のドイツ語の『トロイメント』が現在分詞形で放置されている点を無視できるほどの面白さかね?」 「……いや、そこまでは分かりませんけど」 「じゃあRosenじゃなくて『Rozen』なのを(以下略) 結論。 しえさんオタク失格 ……ああ、こうやって改めて思い出してみると死ぬほどうざったい人ですね私。今風に言うとウゼェ。空気読めてねぇ。 ――だんだんと秋葉原最新流行から取り残されてるしえさんですが、なんていうか……新しい“萌え”を追いかけるよりも、自分がかつて萌えたものに対する愛着を大切にしたいと思う今日この頃。 最近のオタク文化は刻々と変化し、その目まぐるしさたるやまさに大量生産、大量消費の見本です。まさに資本主義の暗い面。 不器用と蔑まれても良い。古いと言われても構いません。例え虚構に対してであっても不誠実にならず、一度萌えたものにひたすら没入することができるなら、なんと謗られようとも一向に(ぶつん) チェンジアップ((c)デイヴィッド・クライン) こうやって流行りモンを批判したり、旧態依然とした性向を正当化し始めるのはいよいよ歳食って来た証拠です。しえさんも昔は頭の固いオヤジなんかを苦々しく見つめていたものですが、いつの間にか自分がそのオヤジになってきている事にちょっぴり驚愕。 HPのサーバーも移転しましたし、これも何かの転機なのでしょうか。これからは自分の人生をもう少し真剣に考えていかなきゃいけませんね。 日記はこれからもこの調子ですが |
ミンストレル・ハサハ(挨拶) 本日、職場で同僚と昼飯をカッ喰らいながら何日か前の赤旗新聞を読んでいたところ、なんと記事の写真にエッフェル塔を背景に噴水で遊ぶ半裸の幼女が写っておりました。 教訓――共産主義も捨てたもんじゃない。 読了した本。 『わたしたちの田村くん』 竹宮ゆゆこ/電撃文庫 『わたしたちの田村くん2』 同上 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン/ハヤカワ文庫 ようやく手に入れましたよヒィヤッハァー。 以前に日記でも取り上げましたが、この『わたしたちの田村くん』に於ける「ツンドラ系」という謎の属性――それを確かめるためだけに買ったといっても過言ではありません。だって気になるじゃないですか。ツンドラ系。 まあ、しえさんとしては単なる誤植の類だと思ってたんですが……本編でそのツンドラ系なる人物、相馬広香(典型的ツンデレ)について誰かが言及するシーンがあったんですが マジに「ツンドラ」って書いてありました ……ゆゆこたん。ミス・ユユコ。ユユコヒェン。 ヘタレ文筆屋のワタクシめが専業作家の貴女様に意見するのは度が過ぎてるかもしれませんが……先生、それはツンデレの誤りではないでしょうか。 まあ本編でも「冷たい性格」がやたら強調されているところを見ると、ツンドラで良いのかも知れませんが。竹宮女史の造語なのかそれとも誤用なのか、判断付かない部分があります。 で、肝腎の内容の方は――まあ良い意味でオーソドックスでした。 人外やら魑魅魍魎が跳梁跋扈する(←読み仮名をふりなさい・完答5点)最近のライトノベルにあって、竹宮女史の作品はいたってフツーの世界観です。電波で話す猫も塩まみれの街も閉鎖空間もダドリー・リーアム・スミスも出てきません。恋愛小説としてはいいトコ80年代後半のストーリーですが……変化球がスタンダードとなった今、その直球さはまた新鮮なものに映ります。 『とらドラ!』も日常を舞台とした話ですし、竹宮女史の話は感情移入がしやすいです。マイ購読リストに追加決定。 それでは、今日はこの辺で失礼します。 え? 『女王陛下のユリシーズ号』の感想? いいよそんなの。 ツンドラ系萌えるよツンドラ系。 |
デュッセルドルフの仔狐亭(挨拶) 知り合いから「オタクとしては死ぬほどダメ人間なお前が、どうして実社会ではこうも真人間でいられるんだ?」と訊ねられた事があります。 しえさんの一日 出勤前:独り言を呟きながら朝食 仕事中:ひたすら半笑いを浮かべながら仕事 休憩中:妄想 帰宅後:同人誌蒐集サイトをネットサーフィン 就寝前:グリム童話を原文で読む ……まあ、狂気の方が圧倒的に多い気がするんですが。 狂気にも種類がありまして、しえさんの抱える狂気は表面的には判別し難い類のもの――いわゆるジム・トンプスン狂気です。本人にとっては非常によろしくない精神状態ですが、社会的には割とマトモに見えることが多いです。悪さすることも少ないですし。 いわゆる善玉コレステロール(←違います) 閑話休題。 上にも書いたように、最近はグリム童話を原文で読んでおります。角川文庫で邦訳版があるらしいのですが、某所で手に入れたのがたまたまドイツ語版だったので、最近は寝る前に辞書片手に一編読むことを毎日の目標にしています。 読んでいて思うのは、やはり日本の昔話に似たような話が多いなぁという事です。これぞユングの言う普遍的無意識の根拠、怖いくらいにクリソツな話もあります。 『奥様狐の結婚』(正確な邦題不明)という作品があるのですが、このタイトルから想像される狐と婚礼というモティーフは日本で伝えられている「狐の嫁入り」を連想させます。さらに、この作品では「きつねの旦那様」が登場するのですが、この旦那様には尻尾が九本も付いていたそうです。 尻尾。ドイツ語だとシュヴァンツね。九本 (←何故か念を押しながら) しかし、何故こうも似通ったモティーフが存在するのでしょうか? 島国とヨーロッパという隔たれた文化の間に? そこでChenowth、一つの仮説を立ててみました。 『奥様狐の結婚』の第二版に登場する「下女の猫さん」というキャラクターがいるのですが、彼女にはややオーストリア訛りのドイツ語を話す描写が為されています。これはおそらく、この民間伝承の伝えられていた地域がオーストリア近辺であった事に由来するものだと思われます。また「狐の婚礼」はともかく、“九”という数字が何かを象徴するために用いられる事が少ない(七や十二などはしばしば散見される)ことを踏まえると、「九本の尻尾を持つ狐」のモティーフはオーストリアから日本へ持ち込まれたと考えるのが妥当でしょう。 こうしてドイツ・オーストリア式の狐に関するモティーフが日本に持ち込まれて年月は過ぎ、それらは「狐の嫁入り」「九尾の狐」などに姿を変え、日本の文化に浸透してゆきます。 そして時は現代、2001年……オーストリアのシルターン村(面積の4分の3がブドウ畑)に語り伝えられる伝説の狐「Hasaha」(サンスクリット語で“笑い声”)がサモンナイト2に護衛獣として登場したのですよ。 なァに、伝承や神話に登場する名前を創作物のキャラクターに冠するのはよくあること。ここで重要 なのは、ハサハがサモンナイト2を起源とするキャラクターではなく、根底にオーストリアの民間伝承がモティーフとして存在したという点です。 嗚呼、その歴史の何と深遠なることか! 称えられてあれ、ハサハよ! 毎度の事ですがどうみてもしえさんの妄想です。 本当にありがとうございました。 |