9月 7日(日)
Strike Bitches(挨拶)





 どうもこんばんは。最近の知的活動といえばAVGNに『サモンナイト』をレビューさせてみたらどうなるかを考える以外に何もしていないHans Chenowthです。
 多分ファックとかシットとか頻出するマザーロードオブシット級のレビューになるでしょうね。特に2以前の戦闘システムならAVGN発狂必至。でもまぁ、それが彼のノリですから許しちゃう。ハサハを悪く言われたらスパムメール連発しますが。
 ――すいません。本当はもっと知的活動してます。本をたくさん読みました。こんな本を。


・『ソビエトってどんな国?』
・『残酷な夜』
・『スカイ・クロラ』



 だからどういう基準で本選んでんだよ
 ……そういうわけで、今日は久しぶりに本のレビューみたいなのをやってみようと思います。例によって偏見に満ち溢れた評価ですが。


 『ソビエトってどんな国?』はかの森村桂女史の作品なんですが、内容はなんと冷戦たけなわの社会主義ソヴィエトを訪問して国家保安委員会を挑発するような言動を繰り返すというアグレッシヴかつ危険に満ちたものとなっております。いや、実際にはあるテレビ番組の取材でレポーターとして訪れただけなんですが、それでも空気の読めない森村女史の行動が炸裂。
 政府施設で写真をバシバシ取ろうとしたり、勝手に撮影クルーを離れてその辺のお店や家にお邪魔してみたりと、プロデューサーの気苦労も計り知れないものだったに違いありません。あんまりフェミニストの方には申し訳ないかもしれませんが、「これだから女って奴は!」とキレそうになりました。
 まあ、女性の方が読めばまた違った見方が出来るんでしょうけどね。考えようによっては、一切の制約を課さないという前約束をソヴィエト到着後にあっさり反故にしたプロデューサーの方が非常識ですから。
 何にしろ、読んでいて微妙にストレスの溜まる本でした。ファンの方には申し訳ありませんが。


 『残酷な夜』は、しえさんが大好きなジム・トンプスンの小説です。
 前にも一度読んだ事があったんですが、このたび文庫版を見つけたので再読。プロットやストーリーなんかは特筆すべきところもないんですが、ただひたすら狂いまくってるのがトンプスンらしいですね。エルロイもそれなりに狂ってますが、こっちは狂いすぎて話の筋までが最終的に崩壊するという斜め上の手法が用いられてるのが大きな違いです。思えば『死ぬほどいい女』もそんな感じだったけど。
 非情になりきろうとする男、それでも人間の――女の――愛情というものを信じたいと願う男。同時にそんなものはただの幻想だと自分に言い聞かせる男の物語。女のために身を持ち崩し、そして彼女によって裏切られるものの、その頃には既に恨みを抱くだけの理性も残っていない。ある意味に於いては、トンプスンの小説は一方的な「ラヴストーリー」と評することもできると思います。
 まぁ、とにかく狂ってるんですが――でも滝本誠の解説まで狂ってるのはどういう事なんですかコレ。


 『スカイ・クロラ』は仮の同居人からシリーズを五巻ほど借りました。押井守の映画が公開中だなァなんて話をしていたら、原作本を持っていると聞いたので。
 SFともファンタジィとも判別しかねる作風ですが、雰囲気は嫌いじゃありませんね。文体はところどころ好みに合わないところもあるんですが、戦闘機で空を駆け巡るシーンの描写などは躍動感に溢れていて、濃密な時間がおびただしい回数の改行によって表現されています。あとエロくない濡れ場とか。
 時系列をわざと前後させたり、一人称視点で物語を展開させることによって主人公が誰だかを誤認させるトリックを使ったりと、なんだか『キノの旅』を彷彿とさせます。背景や世界観の描写の薄さなんかは特に。
 ――ただ、どうでもいいんですが「押井守が映画化した」という情報が頭にあるせいか、作中に登場する草薙が光学迷彩使い出しそうな予感が常にひしひしと付いて回りました。いや、何事も起こらなかったけど。
 あと草薙瑞希は俺の嫁。




9月13日(土)
アームド・ハサハ(挨拶)





 どうもこんばんは。たまたま訪れたイラストサイトで、展示作品の中に「ハサハ」とあったので喜び勇んでクリックしてみたら18歳未満お断りなナイスイラストだったため、思わず「このクソの小片が!」とモニタの前で叫んでしまったHans Chenowthです。英語で。

 エロ絵を見た第一声が罵声ってどうなのよ

 ……普通はもっと喜ぶべきだろ、常識的に考えて……
 しえさんは(悪い方向に)普通じゃないから、もう仕様がありませんが。



 そんな風に善きハサハ主義者として毎日を送っておりますが、先週の土曜にちょっと医者に掛かってきました。外科。
 ヘソんトコに妙なしこりが出来たんで診てもらったんですが、どうやら風呂で綿棒突っ込んで乱暴に洗ったのが原因で、雑菌が入り込んだために化膿したらしいです。とりあえず抗生物質と鎮痛剤と胃薬(どうしてロキソニンと胃薬はいつもセットなんだ?)とヘソに塗る軟膏を処方されて帰ってきました。
 もしも治らなかったら切開らしいです。ホーリーファック。
 不公平じゃないか。
 毎晩浴びるほど酒を喰らって、仮の同居人から「あんた死ぬわよ」宣言を喰らって、肝臓を虐めに苛め抜いておきながら罹った病気が臍炎ですか。次に掛かる医者がいたら、それは内科だと思ってたのに……でなきゃ心療内科か精神科。
 とりあえずヘソに軟膏を塗布してみました。塗布というか、「充填」ってカンジですね。コレ。



 しえさんは好き嫌いの多い性質ですが、中でも嫌いな物に「Webサイトの隠しページ」があります。
 なんだかムフフな内容を含むコンテンツの場合、管理者がそのページへのリンクを意図的に排除し、手前ェ以外に誰も分からないようなクイズを山ほど出題した挙句、それぞれの解答の頭文字をつなげた物をURLの末尾(つまりHTMLファイル名)として入力してようやく入れる――といった類のアレです。
 見せたいのか見せたくないのかハッキリしやがれ
 まるでおっぱいだけ出して誘う売春婦みたいじゃないですか。
 そんな名探偵コナンまがいの真似をしてまでエロが見たいと思うか――それだけの価値があると思ってるのか、この秘密主義者どもめが! だいいち分かるわけがないじゃないですか、そんな主観と偏見に満ちた自己満足問題集を出されたら。
 あーもういいですよ。しえさんだって何本かエロSSを過去に書いてますから、それを駄文ハイムにアップロードしますよ! ただし「秘密の入り口」は以下の問題を解いてからね☆


1. 『苺ましまろ』の登場人物、アナ・コッポラの出身地はイギリスのどこ?
2. AK74突撃銃の空挺仕様のモデルナンバー末尾に追加された、「短小化された」を意味するロシア語の形容詞とは?
3. ハヤカワ文庫に於けるアンディ・マクナブ『SAS戦闘員』のレーベル分類は?
4. 『ポップ1280』の作者のラーストネームは?

 それぞれの答えの最初の一文字を、必要ならばラテン・アルファベットに転記して駄文ハイムのxxxx.htmlのxxxxの部分に入力してください。



 こんなファッキンクエスチョンズを解いてまでエロが見たいと思いますか? 俺は思わないね
 煩雑な手続きを踏ませて高級感出そうとするくらいなら、端っからトップページに古式ゆかしい「あなたは18歳以上ですか? Y/N」の確認リンク付けておけばいいんですよ。それだけで充分です。そうでないとアクセス数稼げないじゃねぇか
 たまに意地の悪さを見せ付けるかのごとく「あなたは18歳未満ですか?」というメッセージになっているものもありますが、アレくらいなら許容範囲でしょう。とりあえず、判じ物めいた勿体ぶりの推理ゴッコはもうたくさんです。

 ちなみに、仮に上記のChenowth謹製クソ設問をクソ苦労して解いたとしても、実際にはエロSSを収蔵したページに飛ぶことはないので、「エロねーぞゴルァ!」といった苦情には対処しかねますのでご了承ください。いつものネタです。






9月19日(金)
アイドル・マスタ(森博嗣風挨拶)





 『Battlefield: Bad Company』を買ってきました。
 発売日に購入した知人に言わせると「バカゲー」とのことでしたが、しえさんとしては「これがバトルフィールドな訳ねーだろ!」なゲームでした。
 一通りプレイしてみたんですが、まずプローン(伏せ)ポジションが無いのが終わってます。『レインボーシックス ベガス』にもありませんでしたが、あちらは室内戦闘がメインでしたから無くても困りませんでした。しかし『BF』は広大なマップを舞台にしたFPSです。下手すれば遮蔽物の見つからない草原で敵とカチ遭うこともあります。『Call of Duty』『メダル・オブ・オナー』などのシリーズでは、そうした場合には伏せを利用して被弾する可能性を少しでも減らせますが、『BFBC』ではそれが出来ません。もし敵兵から狙われたら、しゃがんでウロウロするか、スプリントで遮蔽物まで走りこむかのどちらかです。いずれにしろダメージは避けられません。
 その上、武器のモデリングもどこか変です。プレイヤーの初期装備にはHK416(ドイツ製M4)が与えられてるんですが、何故か排莢口とマガジンキャッチが左側面にくっ付いてます。銃器のモデルが左右反転しているFPSなら過去にもありましたが、中途半端にフォワードアシストノブだけ右側面に残しているのは初めてじゃないんでしょうか。なんでこんなことを?
 オンラインにも参戦してみたんですが、サーバーがXbox LiveではなくEA本社の自家鯖なので日本人プレイヤーは常にラグと戦わなければなりませんね。まるでBB弾か何かを撃っているような感触を覚えるほどに着弾が遅いです。相手が動いていたら、きちんとヒットさせるだけでも一仕事でしょうね。

 ただ、短いながらもオフラインのストーリーは全力で馬鹿やってるステキな出来だったので、そこだけは評価できると思います。特にスゥイーツとハガード。



 PCのメモリを換装しました。
 7月あたりの日記にも書いてあると思うんですが、新しく買ったPCはCPUこそ3.2GHzのPen4を搭載しているものの、メモリは512MBしかなかったんですね。せめて1GBを載せようとは思ってたんですが、今時PC2700なんて規格が見つかるはずもなく、必死こいてバルク品を漁っていたんですが……ようやく512MBメモリを二枚手に入れましたぜハッハァ!
 とりあえず既存のサムスンメモリを引っこ抜いて、新しいノーブランド512MBを二つ挿入。PC部品には稀に相性なんかがあるんで不安もありましたが、無事フィットしました。
 でももともと換装しても劇的に性能が変化するパーツではないため、実感できるほど動作が快適になるということはありませんでした。――まぁ、いちいち残量を気にしながら作業するような事はなくなりましたが。



 ところで、皆様は『プロジェクト・ミネルヴァ』というゲームをご存知でしょうか?
 一言で言うと文句なしのクソゲーです。
 しえさんはこれを超えるクソゲーを見たことがありません。製作にD3パブリッシャーとTAITOが絡んでる時点でもう想像できるでしょうが、SIMPLE1500以下のクオリティが眩しい最高傑作。サイトをエイムしないと銃撃できない室内に居てもヘリコプターが攻撃してくるなど、プレイヤーの感性を完全に無視した現象が続発します。おまけに敵キャラのスポーン頻度がPS2の処理能力を全く度外視した設定になっているために、室内などオブジェクトの多い空間で大量の敵と渉りあうと処理落ちやフリーズが待ってます。
 さすがに定価\6,800の価値もないと気付いたのか、後にSIMPLE2000シリーズとしてリパッケージされましたが誰にも見向きもされず、中古屋ですら見かける機会は少ないですね。

 ……なんでこんな話をするのかって?
 いや、部屋を掃除してたら出てきたんですよ。オリジナル定価\6,800のやつが!
 懐かしさに駆られてリプレイしてみたんですが、やはり思い出補正も役に立たないほどのクソっぷりに泣けてきて電源切りました。
 発売当初は、藤原紀香がモーションキャプチャやら主人公のキャラのモデリングの参考になってるとかで話題になった記憶がありますが、タレントというものにあまり思い入れがないChenowthとしてはどうでも良いことです。というかこのゲームで紀香嫌いになりました
 次世代機がしのぎを削る現在の基準から当時のゲームをレビューするのは愚の骨頂だと分かってはいますが、それにしてもアレは酷すぎます。映画で言えば『ウォーターワールド』並みの出来。
 これに比べれば『バッドカンパニー』は神ゲーですよ! You Guys Saaaaaccckk!!!!(防衛拠点を破壊されながら)


 一言メール返信。

>顎様
 遅れましたが、『学園キノ』に関する情報提供のほど有難うございました。
 『水泳木乃』のアレは色味からしてコートと勘違いしてたんですが……確かに見返したらタオルのようですね。『ヴァヴァア・ザ・スーパー 地獄の阿波踊り』の方はおそらくご指摘の通り、『地獄の黙示録』と『死霊の盆踊り』のパロディだと思われます。きっと墓場で舞い踊る女の亡霊どもを師匠がUH-1で石器時代に戻してやるような映画なんでしょうね。BGMは勿論『ワルキューレの騎行』で。




9月21日(日)
バカ歩き省(挨拶)





 どうもこんばんは。相変わらずpixivで「ハサハ」をキーワードに検索するのが毎日のルーチンとなったChenowthです。
 未だにコンスタントリィに新しいイラストが投稿されるのは、とりもなおさずハサハの素晴らしさ、人気の高さを物語っていることになりますね。ハサハ主義者としては喜ぶべき状況ですが、しえさんの悪いところはR-18タグ付きのハサハ絵を見ると発狂することにあります。日々新しいハサハ絵を見つけて狂喜することも多いですが、同じくらいの頻度で「ワッツァッファック!?」とAVGNばりに絶叫してます。
 ……ここのところ、どうにも怒りの閾値がどんどん下がってきているような気がします。なんでもない事にキレたり文句垂れたり、特に仕事場ではあまり有難くない存在に。



 妹夫婦のトコに遊びに行ったんですが、知らない内に姪から心底嫌われててしえさん涙目。
 親戚というものを持った事がないんで分からないんですが、子供にとって「伯父」ってのはあまり馴染みのない存在なんですかね。馴染みのないというか、子供の世界には異質な存在なのか。考えたら、小学生くらいの時のしえさんの人間関係というものは両親と兄弟だけで環が閉じていたように思われます。初見の相手に愛想振りまくような知恵はもっと成長してから覚えましたしね。
 まぁ姪はいいとして、最近めっきり主婦も板について来た妹からは、例によってお説教を貰いました。両親とのことや、私生活に関して色々。特に仮の同居人の事をとやかく言われましたが、しえさん得意のアルカイックスマイルでもって聞き流してきました。
 うっちゃっておいてくれ
 ――いや、分かってますよ。気遣いだってことくらい。いろいろと親切にして戴けるのは有難いんですが、Chenowthという人間は他人の親切に対してひどくナーバスになるという理解不能な情緒を持っているために、素直に喜ぶということが出来ないんですよね。なんかこう、『絶望先生』で言う加賀さん並の卑小さを備えたダメ人間なので。
 何にしろ、自分の人生について久しぶりにマジメに考えさせられた一日でした。



 あと革ジャンを衝動買いしました。
 バイクもスクータにも乗らないしえさんが、です。
 古着で色々とくたびれてるんですが、それも味かと思って購入。早速着てみて姿見(仮の同居人の所有物)で確認したら死ぬほど似合ってませんでしたが、きっとズボンなどのコーディネート次第でカッコよく見えるでしょう。ジーンズ穿くとか。
 仮の同居人本人にも「どうよ?」と着て見せてみたんですが、思慮深く答えることを避けておりました。ふん、何とでも思うがいいさ。着たいものを着るまでのことだ。
 ――ただ、どう考えても日本の冬にはオーバースペックな仕様(ムートン毛足18mm)なので、このさき着る機会があるのかどうかは疑問ですね。




9月22日(月)
あるハサハ主義者の死(挨拶)








 ああああ

 ママ、やっちまったよ! (ボヘミアン・ラプソディ風に)




9月25日(木)
Idlemastrum vincit Hasaha (挨拶)





 いやぁ、どうもこんにちは。めでたくアイマス廃人の入り口に立ったHans Chenowthです。
 どうしてこんな事になっちゃったんでしょうね? なんだかまるで目が覚めたら手足を拘束されてた上に股間をエレクトさせた男五人に囲まれてる美少女のような気分ですよ。知らないうちにアイマスが我が家にあるんですもの。
 ……識閾下でゲーム屋に行って買い物すんのかオレは。



 ともあれ、溜息と膨大な勇気とともにXbox360の電源をオンにします。
 適当にテキストをスッ飛ばしているうちに、プロデュースするアイドル候補生を一人選べと言われます。"Janek"Pはここで春香さんを選択しました。上の空でAボタン連打してたせいですね
 そんなわけで、シャギシャギですよアンチエイリアスどうしたの春香さんと営業活動やらレッスンやらオーディション参加やらをこなして行けばいいんですが……

 どうやって遊ぶんですかコレ?

 ……レッスンやオーディション時にはある種のミニゲームがありまして、その成績によってアイドルの持つスキルが向上するという仕掛けのようですが、そのミニゲームのルール説明が理解し辛いです。ここだけ見ればただの覚えゲー、或いはリズムゲーです。あと運ゲー。
 会話中の選択肢はそれぞれX、Y、Bボタンに対応しているんですが、これもしえさんにとっては紛らわしいですね。素直に左スティックで選択 → 決定でいいじゃねぇかよぅ。

 ゲームとしては、「営業」を繰り返して思い出ポイントを蓄積し、「レッスン」でもって技術を磨き、「オーディション」では思い出ポイントや技術を駆使してファンや審査員のハートをしっかりキャッチ……という流れで進む作業ゲーです。
 え? 何? その言い草は酷いだろうって?
 いや、だって単調ですよコレ? なんたって、毎朝のように以下のようなの会話が繰り返されるわけですからね。


P「いい天気だな」
春香「今くらいの季節が一番好きです」
社長「生憎の天気だが――」



 空模様も分からないのかよクソッタレ!
 ……ちなみに春香さんの「今くらいの季節が〜」という発言はいくつか用意されているテキストからランダムで選ばれるわけではなく、毎朝のように繰り返されます。ボキャブラリィに乏しいのか、話題が少ないのか。これが5週も繰り返されると電脳をハックされて疑似体験の迷路に放り込まれてるんじゃないかと疑いたくなりますね。
 Fuck balls.

 さて、『アイマス』最大のイベントである「タッチコミュニケーション」……これまで幾多の雄の欲望を満たしてきたクァイトグッド(※イギリス人風味)な機能です。
 しえさんとしてはいわゆる「パイタッチ」には少なからぬ抵抗があるものの、もうアイマスを購入した時点で霊長類として終わっているので、気にするような誇りも矜持もありませんよね。
 そういうわけで、春香さんのおっぱいに全力でタッチウォォォオオオ!


 ……数秒後。

 無意識に頭狙ってました

 しかも「ブーンヘッドショット!」とか絶叫しつつRT連打(※決定はAボタンです)までしてしまう業の深さ。
 ……ねぇ神様、ボクは何を楽しみにこのゲームを進めれば良いのでしょうか?



 結局15週ほど続けてプレイしてみたんですが、気付いたら『Call of Duty 4』を遊んでいました。ストレス解消も兼ねて。
 あんまりギャルゲ臭のするゲームばかりでは偏ってますからね。こうやって合間にFPSゲーを挟むことによって、バランスのいいXbox360ライフが送れるワケです。
 例によって頭の中でちゃんぽんになる可能性もありますが




9月28日(日)
Inter Idlemastra silent Hasaha. (挨拶)





 どうもこんばんは。どうやら「アイドル」の綴りをIdleだと勘違いしていたChenowthです。Idolですよね、アレ。  そんなわけで『アイマス』、もう30週(※ゲーム内時間)ほどプレイしていますが、なんというか運ゲーといった印象が強いゲームです。パラメータの変動パターンもイマイチ掴みきれませんし、選択肢に至ってはどう考えてもランダムに選ばれてるとしか思えません。
 というかセーブ&ロードが通用しないってどういうコトよ
 ……バッドコミュやオーデ不合格を喰らう度にリトライ掛けてるんですが、ロードし直すたびに選択肢も春香のテンションも変動するのでクソの役にも立たないんですよね。下らないゲームの代名詞の一つとして「死にゲー」というものがありますが、アレはあくまで死んで覚えればクリアできるのに対して、『アイマス』は失敗の経験がほとんど生かされない点で死にゲーですらありません。よっぽどキャラクターに愛情を持たないとプレイは難しいでしょうね。
 オレはハサハ主義者なんだよ!



 ちなみに本当の事を言っちゃいますが、『アイドルマスター』は仮の同居人により贈呈されました。
 どう贔屓目に見てもケンカ売られてるとしか思えないんですが、しえさんは優しい男なので、手を上げたり罵倒するようなことはしませんでした。即座に手近にあったビニール袋を頭に被りましたが。
 そして始まる、仮の同居人による『イェルサレム』斉唱。アンディーゾーズフィー、ティンエーシャーントーイムズ!

 ……何が何だか分からない? 私にだって分かりませんよ



 急に秋の陽気になってきたので、寝袋を暖かいものに変えました。
 駄文ハイムに何度も訪れたことのある方は先刻ご存知でしょうが、しえさんはカーペットに寝袋で寝るという変態稀有な人種です。折りたたみベッドという文明の利器も二年ほど前に購入したんですが、今は仮の野郎に接収されています。寝袋。
 閑話休題。
 とにかく、また長袖が恋しくなる季節ですね。先日買った革ジャンが着られる日もそう遠くはなさそうです。日記にも書いた通り、日本の気候にはてんでマッチしないガチ仕様の革ジャンなので下はTシャツ一枚とかいう格好になりそうですが。
 ……何だかんだ言って、また今年もあのドイツ連邦軍のパーカーにお世話になるんだろうな。アレもしえさんが学生の頃から着てますから、そろそろお役御免になっても全然おかしくないんですが。



 一言メール返信。


>モル様

 革ジャンの性能テストを山形県にて行えというご意見ですが、流石に死にたくないので謹んで辞退申し上げます。
 山形県では、ハサハがアイマスを征服する!


>鍵穴様
検索ワードに「 -R-18」入れればいいんじゃね?


 そんなコマンド知らなかった
 ヒャッホイ! これで健全なるハサハ主義者ライフに戻れますよ! ホザンナ!
 ――ちなみに、R-18を嫌悪する人間というものは、大体に於いて自らの内に恥ずべき劣情を隠し持つ俗物であることが多いものです。Chenowthとか。


>陽気な外人のような皇翼様
おい! とうとうやっちまったな!! 誰が目当てなんだ! ん!?


 ハサハはどこにいるんだ? ロリキャラはみんなどこにいっちゃったんだ?