日記6月分のログ
















6月1日(火)
海は死にますか(挨拶)

突然ですが、電撃文庫についてくる広告により「おねがい☆ツインズ2」が既に発刊されていた事を知りました。

Chenowth、仕事帰りに本屋へ。

というわけで買ってきましたよハッハァ。購入先がアニメイトだったため電車の中で読めませんでしたが。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、アニメイトで戴けるブックカバーは透明のビニル製なのです。つまり
汚れ、水には強くとも表紙はスケスケなのです。
Chenowthにとってはブックカバーは保護性よりも隠匿性を重視するものなので、スケスケなど論外です。
そういうわけで、帰宅してから酒を飲みつつ読書タイム突入。
内容などは後日駄文で紹介するとして、出来としてはいい部類に入るのではないでしょうか。
少なくとも同文庫の『放課後のストレンジ』よりは面白いです。
まあどちらも作品のテーマやモノ自体が違うので比較できるものでもありませんが。

そういうわけで酒に酔いつつ読み進め、最後の十数ページになりクライマックスを迎えた途端――


見てしまったのです。


木立の中を走りながら、麻郁は既視感に似た不思議な感覚に囚われていた。
なんだ、この感じ? 前にも……ずっと昔にも、こんな感じが……。
青い瞳/女のひと/優しげな顔立ち/しかし、そこに浮かぶのは深い悲しみ/誰だ?/とて
も大好きなひと/形のいい唇が動いた/ごめんね/遠ざかる/青い瞳が/ぬくもりが/もっと
も手放したくないものが/嫌だ/嫌だ/嫌だ……。

                                      ――『おねがい☆ツインズ2』p261本文


っていうか、これ――
エルロイ?
酒が入っていたせいか、スラッシュで繋げられた文章を読んだ途端にジェイムズ・エルロイ作品が
フラッシュバックしてきたのです。
最後の十数ページという場面で、Chenowthの脳内では麻郁がぐるぐる回って落ちていきます。
樺恋が『ドゥ=ワ、ワ=ドゥ……』と断末魔の呟きを漏らしているのが見えます。
深衣奈が苺の手をディスポーザーでミンチに
(以下略)


どうしてエルロイはこう印象に残る描写をしてくれるんでしょうね。
おかげでどの作品を読んでいても彼の作品が想起されて困ります。そのうちボケがくる歳になったら
自分の息子に支えられながら「アメリカーニシュ・ユーデン・シャイサー!」とか叫びまくるんじゃないかしら。


まあいろいろあったものの、『おねがい☆ツインズ』も完結してちょっとホロリと来た所へ


「<殺人事件>小6女児、同級生に切られ死亡 長崎・佐世保』


子供だけは純真だと思ってたのに。
Chenowthが少女嗜好子供好きな事は自己紹介でも書いてありますが、その子供がこんな事件を起こした事は
心地よい読後感に浸っていた私を見事に現実に引き戻してくれました
ナボコフ、見たかね――ニンフェットも人を殺すんだよ――。
ワーズワース、聞こえるか――子供は決して天使なんかじゃない――。
そう――我々の求める理想の少女像というものは決して地上には存在し得ない……。



というわけで、余計に二次元世界への逃避願望が高まったChenowthでした。



6月5日(土)
野比のび太(ファスト・ドロウ0.28秒)(挨拶)



突然ですが、今日は私のアウトドア用具の話になります。ネタ不足に付き
実はChenowthはオタクには珍しいアウトドアマンだったりします。ほらそこ、疑いの目で見ない。
趣味というのもありますが、つまり友人同士でキャンプに行ったりした時に

Chenowthがメシを炊こうとロゴスのスイス式飯盒とColemanの508A700Jを取り出した処へ、女性同士で
キャンプに来ていた集団の中から小柄の女性(童顔/小柄/貧乳)がおずおずと近付いてきて
「あの、マッチ貸してもらえませんか」
と訊ねられ、マイセンで黄ばんだ歯を見せて快諾するChenowth。
取り出したバーズアイマッチを持ってコンロまで行き、靴底で擦ってカッコよく着火して尊敬の眼差しを向けられ


……というような恥ずかしい妄想と下心を持っていたからでもあります。
結局は上記のような機会などありませんでした。というかそんな状況が起こりうる確率など作りすぎた肉じゃがを
隣に住む女子大生が持ってきてくれる
より低いと思われます。
つまりは自分の道具とスキルをひけらかして自慢したかったワケです。考える事は厨房並みですね、Chenowth君。
現実を知ってからも片足突っ込んだアウトドア人生から抜けられるハズもなく、いつしかこの世界に
ドップリ浸かる事になったのです。

そういうわけで年月は流れ、いつの間にか布団ではなく化繊の寝袋で眠る毎日。
夜間自転車に乗るにもナショナルのヘッドランプを付けて乗るChenowth。
水分補給のための水筒はプラティパス。
しかもドリンキングデバイス付き。


一応解説しておきますと、ドリンキングデバイスってのはこんなのです。これで水をチュッチュ飲むわけです。
つまりこのチューブを付属のクリップで襟にでも留めておけば、いちいち水筒を出さずに水を飲めるワケです。
ツーリング中に役立つアイテムですが、実際妙なチューブを咥えている無精髭の男ってのはビジュアル的に
どうでしょうね。きっと私ならビビりますね。

ちなみにChenowthは重度の軍オタでもあり、そうしたミリタリーグッズをアウトドアに転用したがります。
上にも書いたように水筒は米軍正式採用品のレプリカですし、最近まで雨具は東ドイツ軍のポンチョでした。
他にもドイツ連邦軍の飯盒をマジに使って壊したりするというコレクターから見れば抹殺されそうな所業を繰り返しております。
他にもLC-2ファーストエイドポーチを紛失(略)



今思ったんですが、まだYAHOOに登録されてもいない弱小サイトなのに、こんな見たら引かれそうな日記でいいんでしょうか。
アクセス数に影響するんじゃないかしら。
あ、いいのか。どうせ駄文サイトだし。


6月6日(日)
D-day記念


ちょっと思ったのですが、私は結構「世界で始めての×××××な人」というのを何度か達成してると思うんですよ。
というのも、この日記を書いている時、ワタクシはMedia Playerでワルシャワ労働歌をかけながら書いているワケで。
きっと労働歌を聴きながらネット日記を書いているなんてのはChenowthが初めてでしょう。きっと。
他にも東ドイツ国歌を聴きながらSSを執(略)


まあ、ワルシャワ労働歌自体はググればいくらでもヒットしますんで、ご存知ない方はそちらで調べてください。
ところで事件からだいぶ日が経ったので、長崎での小学六年生女児が同級生を殺害したニュースもだんだん背景が
明らかになり始めました。
何でも伝える処を総合すると、女児は被害者を椅子に座らせて目隠しをしながら首を掻っ切ったそうです。
何でもバトロワを見て思いついた手口だそうですが。殺害の動機がネット上でのいざこざだったこともあり、これでまた
PTAのご婦人達が何か五月蝿く言い始めそうです。
まああの蛍光色スイス迷彩に擬似PTアーマーを着たアホ映画や規制しようのないネットなど幾らでも規制するがいいの
ですが、未確認情報ながら加害者か被害者どちらかの女児が『キノの旅』のファンだったそうです。
これはマズい。
なんたって女児が「キノタビを見て、やってみたくなって殺しました★」みたいな事を抜かせばPTAの焚書規制運動の
矛先がキノの旅に向く事は必定。
さすれば我がバイブルの続刊は永遠に望めません。時雨沢氏も路頭に迷います。
んなコトは万が一にもないでしょうが、『まいっちんぐ マチ子先生』の前例があるからなァ……
それにしても寒い時代になったものです。


第一「映画や本に影響されて」というのが犯行の動機として認められる事自体がオカシイと思うのですが。
だったら犯行当時中学三年生のChenowthは『ジャッカルの日』を読んだ挙句に松葉杖改造銃で現在議席数最小の
元党首を 狙撃(失敗)
してしまいます。
自宅の窓からM60を乱射しながら「ホント歩合給は地獄だぜ! フゥハハハーハァー!」
と叫んでも映画のせい。
つまり映画や本をスケープゴートに幾らでも暴れる事が出来るというワケで。


と思ったのですが、いいトシこいたChenowthが
「地獄の黙示録に影響されて女湯に浸かって顔出してました」
なんて言ってもタダの変態で終わりです。つまりはトシのせい。
テレビやマンガにすぐ影響されるような小中学生が「テレビで見たくてやった」と証言すれば何でもやり放題なのです。

そういうわけで、誰かこのサイトを見ている小中学生さん。
せいぜい14歳になる前に好きなだけ暴れまわってください。



刑法第六十一条(教唆)
人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。




※本日記はフィクションです。


6月8日(火)
ワタシ 毛沢東
ワタシ 毛沢東
悪い物から学びなさい
反面教師に学びなさい

……って、言うじゃなぁい?

でも……私にとっての反面教師……アンタですから!! 残念ッ!!
マオイズム斬るぃッ!!




以上、今日の挨拶です。
だんだんと政治的にヤバくなっている感があるこのページですが、まあいいでしょう。
誤解のないようお願いしますが、Chenowthは共産主義者ではありません。ナツィでもありません。
言うなれば幼女至上主義です。アカ共のような日陰者とは違うんですよアナタ。
むしろ社会のゴミ。


……と自虐ネタはここまでにして。
今日はちょっと「オリジナルの萌えキャラを作る」
というのを
やってみたいと思います。
現在チマタ(主に秋葉原)には理想系というか人間を超越した可愛さのキャラが
氾濫していますが、どれ一つとしてChenowthの理想とするキャラはありません。
だってソフ倫が(略)

ってワケでトーシャ・イワノビッチ・イワノフ(仮)たんのキャラを作って行きたいと思います。

身長128cm。
貧乳。
・髪の毛は栗色。
右腰にボロ・モーゼル(銃身を短小化したモーゼル)。
NKVD局員。
・お友達に同じ「トロイカ」のナターシャとナーニャがいる。
・好きな歌は「鐘が鳴れば」。

…………
いろいろツッコミ所はありますが、これだけは言っておきたい。

萌えという物を本当に理解してるんですかChenowth君?

他にも
「主人公の事を“同志(タヴァーリシチ)お兄ちゃん”と呼ぶ」
とか、
「BADエンドは反国家扇動罪でトーシャたんに射殺される」
とか、果ては

大戦が始まるとスターリングラードで捕虜になってしまうトーシャたん。
毎晩毎晩愛しい同志お兄ちゃんの見ている前でドイツ兵(悪徳将校限定)に
あんなことこんなことされつつも目に涙を溜めながら
「ゲルマニェーミッツ ヨポイマーチ!(ドイツ人くたばれ!)」
と気丈に叫ぶも勿論言葉は通じず、毎晩毎晩
(以下検閲により削除)


……曲がりなりにも一介のSS職人のChenowthですが、本当にオマエまともなSS書けてんのかと自分を疑いたくなります。
一時期はギャルゲーなんかのヴィジュアルノベルゲームのシナリオを担当できないかなと本気で考えたものですが……


一生シナリオなんかやるんじゃねぇぞ。
第一ソフ倫通らないって。


6月12日(土)
デコンキットケースも\1500で売らないでください



いやー、やっちゃいましたよ。
横浜市某所にある中古軍装品店で米軍のファーストエイドキットケースを購入してきたんですが、店のヒトに
Chenowth「あのー、これLC-2?」
店長「うーん、LC-2だと思うよ」

そう訊いて買ってきて、調べて見たら何とLC-1型だったんですよ。
LC-1型
LC-2型

御覧の通り、LC-2型の方がちょっと容量大きいのですよ。それを期待して買ったのにおのれ店長。
まあ仮にも軍オタとしてそれくらい見分けられなかった私の目がいけないんでしょうがね。分かってます。自業自得。


……と納得しようとした所へ、さらに衝撃的な事実が。
私はこのケースを\1575で買ったのですが、他の払い下げ店などを見ると相場は\1000だそうです。
しかも極めつけは






ヒンジが折れてんじゃねぇかボケ。
中古品という関係上返品も効きそうにないので、仕方なくこれで我慢する事になりました。
それとよくよく考えてみたら、FAキットケースは家にあったんですよね。それも二個。
……なんであんなの買ったんだろ、オレ。


6月16日(水)
サモセンス


ハラウェイ「ギャルゲーのヒロインと現実の女は違う。でもその種の信仰は
      白が黒でないという意味において、秋葉原が実は電気街でないというレベルの認識にすぎない。
      18禁はともかく、少なくとも一般のギャルゲーのヒロインは金銭やプレイヤーの都合とは
      無縁の存在だもの。
      なぜ彼等は人のカタチ…それもヲタの理想型を模して作られる必要があったのか?
      人間はなぜこうまでして自分の萌えキャラを作りたがるのかしらね?
      ……あなた、萌えキャラは?」
トグサ  「サモ2のユエルたん」
ハラウェイ「萌えキャラは常に人間という規範から外れてきた――つまり確立した自我を持ち、自らの
      意志に従って行動する者を人間と呼ぶならばね。
      では、人間の欲望の形としてギャルゲーの中に生きる萌えキャラとは何者なのか?
      明らかに目鼻が人間とは異なるが人間の形はしている……
      ヲタが敬愛して止まない猫耳は実際の猫の代理や擬人化ではない。
      ヲタは決して猫耳を愛しているのではなく、むしろ
      猫耳と実際の猫が似たようなものなのかもしれない……」
トグサ  「一体何の話をしてるんです」
ハラウェイ「つまり猫耳は猫という愛玩動物に対する愛情を人間に投影させる方法だった。
      そういう事にならないかと言ってるのよ」
トグサ  「ユエルたんは……猫耳じゃない!」
バトー  「黒星氏の描く耳キャラ……兎耳ときつね耳を区別しなかったChenowthは、ハサハを
      『ウサミミ』と誤解して溺愛した……
      そんな話もあったな」



突発的に思いついた改変ネタ。
ちなみにChenowthは古い映画やマイナーな映画ばかり観るため、知人と映画の話になると話が通じない事もしばしばです。
そこで去る3月6日、最新流行話題の映画を見に行く事に。


そう、『イノセンス』――。


全然流行りませんでしたね、アレ。



6月19日(土)
いあ! いあ! はすたぁ!


どうも。憤りのあまり旧支配者に祈ひ祷むChenowthです。
というのも、先日リンク部屋を新設致しまして。
その先に「NOT8」という我が盟友の集うサイトを追加し、目出度く相互リンクという事に相成ったのですが――。


何で掲示板に集いって勝手に話してんだコラ


だって今ボクはChenowthなんですよ? ヴァシリ・ザイツェフの恋人の名をHNに冠する変態男とは別人なんですよ?
それを、私がまだチェルノーヴァ嬢のHNだった頃の私を相手にしたかのような書き込みを……
あまりの酷い仕打ちにChenowth、男泣きしそうです。ジャノス・ソルノック並みに。

まあ、本気で怒ってるワケないですけれどね。本気で怒ってるのならM1851を腰に下げ、ブラフシューペリアのSS100に乗って
アメリカまで乗り込んでる所です。


ところで、本日品川アイマックスに行って「イノセンス」を鑑賞してまいりました。ほらそこ。『もう観てんだろ』って言わない。
名作は何度観てもいいのです。駄作だって『キラー・コンドーム』レベルの作品なら何度観てもいいのです。

『でもカンヌ無冠だったじゃん』


そんな声が聞こえたような気がしますが、まあ放っておきましょう。
思うんですが、『華氏911』なんかがパルムドール取れるんなら『U.S.シールズ』だって何かしら章取れるに決まってます
……何の話してたんだっけ。そうだ。イノセンスだ。
アメリカ大陸ではまだ上映されていないというので、このサイトを承諾なしに勝手にリンクした
名古屋生まれの御方への当て付け
にネタバレ企画とか考えてたんですが、まだ未見の方にも迷惑が
掛かるので中止します。
というわけで、今日は帰りがけに買って来たイノセンスのサントラの話でも。

サウンドトラックというからには、作中で使われた曲が入っているワケです。とか言いつつ『River of Crystals』のオルゴールVer.が入ってい
ない
のはちょっと許せませんでしたが、本命は西田和枝社中による『傀儡歌』三部作なのでオーケー。
『傀儡歌』は、前作『攻殻機動隊』でもあった大和言葉の歌詞のコーラスです。しかし今回は75人コーラスという無駄な迫力の歌唱が魅力です。
これを我が家の偽者ドルビーサラウンド(ただスピーカーが4つついただけ)で再生すればもう気分はバトー。
ミニミの最後の弾倉をセミオートで一発ずつ撃ち込む気分です。

そして、トラックの最後を占める『Follow me』――。
映画館でエンディングのスタッフロールと共に流されるこの曲は、美しい声で奏でられるアランフェス協奏曲のメロディと、壮麗な歌詞が見所。
あまりの美しさのあまりChenowthは映画館で男泣きしそうでした。いいトシこいた男がです。
しかし、その涙を留まらせたのが、この歌詞でした。

『the world goes on running and turning――Turning and falling』

大意としては『世界が回って、そして落ちていく』。そんな感じでしょうか。
どこかで聞いたような。


熱――燃えていたあの時。音楽に身を任せよう――ぐるぐるまわって、落ちていくのだ。



LA四部作は印象深くて困ります。ハイ。
っていうかイノセンス観ながらホワイト・ジャズ思い出すのは私が初めてじゃないでしょうか。

こうしてChenowthは、例の「世界で初めての〜」を更新したワケです。ハハハ……
嬉しかねぇよ。



6月23日(水)
頼むから殺さないでくれ。
ほかのやつらを殺したように、おれを殺さないでくれ。
(挨拶)



最近、ネット界では長崎で同級生を切り殺した少女が「ネヴァダ」という二次元キャラ化されて大人気の模様。
幾つかファンサイトも確認できますが、その殆どは「実在の事件・団体とは関係ありません云々」といういつもの逃れ文句が書かれています。
まあ、ネヴァダなる少女が誰かくらい少し考えれば分かるものですが。
ああした特異性のある事件というのは必然的にネタになりがちですが、ネットはそうした状況の醸成にも一役買っているというワケです。ネットは広大だわ。


何時の間にか新聞の一面はおろかYahooのトピックスにも上がらなくなったあの事件ですが、Chenowthとしては未だに怒りで胸を焦がしております。
加害者少女は悪名高き“少年法”により処罰はされないそうですが、今ごろはこってり絞られて反省文漬けの生活でしょうか。
――だが、まだ十分ではない。
……なんか頭ン中にカッターナイフで被害者を切りつけながら「目玉野郎!」と叫ぶ加害者女児の姿が浮かびましたが、気のせいでしょう。多分。


ちなみに羞恥周知の通り、Chenowthは二次元少女を愛する反社会的分子ダメ男であり、また五流絵師でもあります。
そうしたわけで少しばかり「ネヴァダ」たんに興味が湧き、ちっと調べてみる事にしました。
不謹慎なネタではあるものの、正義感や加害者への怒りなんてものは萌えというアガペーの前には吹っ飛んでしまうのですよハッハァ!

少しは理性を働かせてくださいChenowth君。

この調子ではChenowthがアパティアに辿り着くのは永遠に不可能になりそうです。……いつからエピクロス派になったかってツッコミは無しで。
さて調べた結果(←結局は誘惑に負けた)、「ネヴァダ」というキャラクターは一応ある程度二次元キャラとしての位置付けがなされているようです。
曰く、

・「NEVADA」のロゴの入ったパーカー
・ショートの髪にアホ毛
・カーキ色の長ズボンを穿いている絵が多い


この三点です。
おそらくは事件発生直後にネット上を流れたと云われる加害者少女の写真からインスパイア(あくまでインスパイア)されたのでしょうが、すいません。
正直に告白します。


めっちゃタイプです。


ごめんなさい。アホ毛萌えです。パーカーも好きです。スカートよりも長ズボンのが好きです。
これがあの事件の加害者少女がモデルでなければ即お気に入りリストに追加なんですが――惜しむらくはその一点でしょうか。
単純にいわゆるアニメ絵的少女として見た場合けっこう可愛いのですが……。
Chenowthはまだ三次元と二次元とを切り離して考えられないオタク道初心者(註・嘘)なので、どうしても心の底から萌える事ができません。

ああ――。このキャラがもっと別の形で世に出ていたならば――。



そうしてこの世の不条理を嘆きつつネヴァダ画像を探していると、何を間違ったかモデルとなった加害者少女の写真を見つけてしまいました。まだあったのね……
しばし、注視。




―――――。




夢が壊れました。

なんていうか、自分の萌えキャラが腐女子にコスプレされていた時と同じくらいショックです。
だってまさか、こんな(差別的発言につき削除)がこの萌えキャラの礎だったなんて……。

マーリオ『いっただろう。二次元美少女なんていないんだ。いるのは人間だけだ。人間はなんだってするんだ』

俺の二次元少女はどこへいっちまったんだ。


6月24日(木)
猛虎部隊、再び(挨拶)


今朝の朝刊を読んでいたら、何でもイラク入りしていた韓国人男性が地元のテロリストに捕まった上に首を切られたそうです。
最近はイラクでの外国人襲撃が流行の兆しを見せている上、前回も同じような手口でアメリカ人男性が殺されましたね。
まあ今回のケースは殺された韓国人男性が米軍の物資の供給だか何かに関わってたとか、遺族の嘆き方が非常にアレだとか
色々ありますが、それにしてもイラクのテロリストには腸煮え繰え返る思いです。
きっと彼らは今ごろ『これでどこの国もイラクから撤退してくれんじゃねーかなー』とか期待しているのでしょうが……


しかし残念、テロリストさん達はある間違いを犯してしまいました。
それは『拉致したのが韓国人だった』という事です。
考えてもみてください。これは敢えて偏見を交えて言いますが、韓国は被害者意識が強い国です。
具体的に言えば60年前の事をまだ根に持つくらい。

さらに――これはあまり知られていない事ですが、韓国軍はベトナム戦争に参加しています。
彼らはそこで村を丸ごと焼くとか民間人を処刑するとか野蛮勇敢な戦果を収めているのです。

そう――彼らは今世紀最大のゲリラ戦といってもおかしくないベトナムで、対ゲリラ戦闘のノウハウは十分蓄積されているのです。
さらに彼らの被害者意識、それに国旗を焼く程の国民の怒り……

イラクで虐殺が始まるのも遠くなさそうです。

既に韓国政府の国防部には『イラクなんか地図から消しちゃえ((C):小林源文)という国民のお便りが何千と届いているそうです。
テロリストは相手を間違えたというわけです。



さてこれだけイラクでは民間人が死亡しているわけですが、そう考えるとあの例の邦人三人がどうして帰ってこれたのかが不思議でなりません。

 夢の中―――ぐるぐるまわって、落ちていく。
 高遠や今井や郡山のようなやつら。
 テロリストから逃れたやつら。聞かせてもらうことがある―――やつらが生きて帰る理由となった埒もない“奇跡”のことを。
 この日記を補って、わたしを納得させてくれる話を。


というわけで(何が何だか)、どうしてあの三人は助かったのか。
ここで3つの仮説を立ててみました。

仮説1:裏な金が動いた。
仮説2:テロリストにも良心があった。
仮説3:全部自作自演だった。


自分で立てといてなんですが、仮説2はどうも眉唾です。
だって平気でヒトの首掻っ捌く方々にそんな人間らしい心が……ってこれ以上言ったら我が家が爆薬満載のバンで爆破されちまいます。
まあとにかく、仮説2は除外。
そうすると残るのは仮説1と3ですが、どちらも同程度に有り得そうなハナシです。
日本はテロに屈しやすい国として有名(例:日本赤軍ハイジャック)なので、もしかしたら裏でカネを払って解決させたのかもしれません。
しかし仮説3にも犯行声明の日付が西暦で書かれているとか、字を間違えすぎだとかの裏付けがあり、どちらとも判断付きません。

仮に仮説1だった場合、日本は弱腰のレッテルを張られ、さらなるテロの標的になる事請け合いです。これはちょっとヤバいです。
どこぞの将軍様に良いようにタカられてしまいます。
そして仮説3だった場合――これは「ウチのがバカやらかしてすいません」とアメリカ様に頭下げれば済む話です。


真実なんてどうせ分からないんだから、ここは一つ国益優先で行きましょう。

というわけで、Chenowthは仮説3を提唱たいと思います。
え? 後で真相が明らかになったらどうするんだって? 真相は後から作るもんです。


6月30日(水)
ベルリンは東にボンは西に(はにはに挨拶)



前の日記でアパティアとかなんとかの話をしましたが、アレはエピクロスじゃなくてストア派の話でしたね。
普段哲学なんぞ見向きもしないのにああいうネタに走るからこういう目を見るのですよChenowth君。

さて、私は自称読書家であり、実際家にはとんでもない量の本が本棚はおろか床の上まで散乱しております。
毎月の購入書籍が十冊を超えるのもざらですし、しかも本を古本屋に売りに出すということもしないために本は増えるばかり。
そうしたブタ小屋並みの劣悪環境下で生活していると、本から紙魚が湧く栞や折込チラシが散らばるわの地獄絵図となるワケですが、これはまたの機会に。


そういうわけで、今日は先日購入した書籍についてちょっとお話しようと思います。
本来それは駄文コーナーで書くべき事じゃないかという目玉野郎の声が聞こえたりもしますが、敢えて無視。
というかいい加減この日記も半エッセイ化してる事だしレビューの類はこっちに統合させてもいいんじゃねぇかなァとか考えてるワケですが。


シュプルのおはなし(雨宮諒/メディアワークス)
外出先でヒマだったので購入した本ですが――大外れ。
いえ、ストーリー自体はいいんですよ。プロットも面白みがあっていいかなーと。
しかしこの短編/話ごとに扉絵/不思議な読後感――なんかに似てると思い、過去読んだ小説を頭の中で検索すること数秒。
あァ、アレか。

『エゴだよ……これはエゴだ』
『さよなら王様』
『二度も……殺されて……たまるか』


途端に頭ン中ではシュプルがモトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)に乗り、腰にパースエイダー(注・ry)を下げて世界を“冒険”するビジョンが
きらきらと閃きます。
純粋に一つの寓話として読めば決してつまらなくはないのですが……これじゃインスパイアどころの話じゃなくて二番煎じくらいの評価も付けられそうです。
二巻での展開によってはまた違った方向に進むかもしれませんね。例えばおじいちゃんの宝箱からドライアイスで包まれた指(以下略)


GOSICK(桜庭一樹・富士見ミステリー)
正直に言います。
表紙買いしました。
Chenowthはしばしば本、特にライトノベルなどは表紙や挿絵で買ってしまうという悪癖があります。
今回の本も表紙にフリルひらひらのドレスで着飾った少女が描かれているとくれば買わない理由がどこにありましょうか!
 しかも身長低めで貧(以下原稿用紙4枚分略)

表紙買いなのでストーリーなんぞどうでもいいワケですが、一応内容のレビューも。
富士見ミステリーというからにはミステリーです。今回入手した一巻は幽霊船ネタ。
しかし幽霊船とは言っても実際に幽霊なんぞは出てきません。出てくるのは人間だけです。
話の舞台が幽霊船に似た閉鎖空間であるだけで、そこに閉じ込められた人間が疑心暗鬼に駆られ互いに殺しあう過程を描いた超大作です。
……なんか間違ってますか?
途中フリル少女の推理なんかが入ったりしますが、物語の本質はそうした人間の内面のどろどろした醜さ――その一点です。

……一応言っておきますと、あくまでもこれはライトノベルですのであんまりダークな話ではありません。
一応フリル少女と主人公の萌える場面も出てきますし、ライトノベルらしい読みやすい構成になってます。
というわけで、GOSICKを購入予定だったのに上の文章を読んで購買意欲が削がれた方。安心して本屋に走ってください。
そして私と一緒にフリル少女が如何に萌えるか語りあ(以下略)