9月 3日(金)
シュワルツェネッガー(訳:黒い黒人)(挨拶)。



どうも。遂にGBAを発掘したChenowthです。
ええ、やっとのことで見つけましたよ。どうして台湾製レンジャーブットパックレプリカのトップポケットに入ってたのかは未だに不明ですが。
とにかく、これでサモクラ2をプレイできるぜイヤッハァ!


……と思ってたら、ACアダプタが見つからないんですよ。大抵GBAは家の中で遊ぶので、コストパフォーマンスを考慮してアダプタ使ってたんですが、それが見つからない。
適当なアダプタで代用できるものでもないので、仕方なくマグライトから単三電池を抜いて電池駆動させるハメに。
なにはともあれ、プレイ開始です。


主人公はエアたん(貧乳/おでこ/15歳)を選択。ラーストネームがM1911を想起させるような名前ですが、敢えて無視。髪の毛がピンク色をしていますが、これはクールエイドで染色したことにしてやはり無視。
そして護衛獣はアーノたん白痴天然/獣耳/一人称ボク)を選択。アーノルド・シュワルツェネッガーがアメリカ人から往々にして『アーノ』と呼ばれている事を思い出しますが、そうした疑念を全て頭から締め出してボタンを操作しつづけます。
……それにしても絵ェ綺麗になったなァゲームボーイ。単三4本の最初期型ゲームボーイを知っている世代には衝撃的な画面の美しさです。というかそもそもCPUが32ビッ(以下略)


閑話休題。 システム的にはテイルズ系のようなもんですか。フィールドを駆け巡って、戦闘は2Dアクションという組み合わせ。
因みにChenowthは新しいゲームを始めると、最初の五時間を操作の習熟に費やします。……いや、かなり不器用なもんで。どのくらい不器用かというと、初めて買ったカシオGショックの操作を覚えるのに半日かかったほどです。
とにかく辛い。特に戦闘中の操作が辛い。
Rボタンで使用するアイテムを変更するという画期的なシステムを搭載しているのはいいものの、Chenowthのようなぶきっちょがやると回復アイテムの欄をオーバーランするというすげぇポカミスをしでかしやがります。……しかもその後にLボタンを押してカーソルを戻そうとしてしまう罠(Lボタンは武器変更に割り当てられている)。
通常のRPGと違って戦闘中は結構忙しいために、こうした操作をなかなか冷静にできないのですよ。まあ、その辺は慣れでしょうな。

シナリオの方はまだ触りの部分ですが、とりあえずなし崩し的に主人公が厄介者を封印するハメになるというかなり王道を行っています。いや、好きですけれどね。王道。
アーノたんが実は風の子という新しい性別だった事も知って大満足。つまりメェトヒェンでもユンゲでもなくヴィンテキントなワケですよマインファーター!

……というか、既に名高い彼(彼女?)の天然っぷりですが、実際目の当たりにしてみると名作『Air』のヒロインを悉く超える電波を放出しています。明らかに他人には理解不明な自分自身の法則だけで動いている模様。まるでジム・トンプスンの小説に出てくる殺人犯並みの思考回路です。


閑話休題2。
この調子で行くと、タタンを罵りながら家の窓を蹴破って逃げ出すアーノたんが見れそうなので話題転換。
作中にはドットが荒いとはいえ、GA……もとい大塚氏の描くキャラの面々が登場します。
アーノたんやそのご主人様エアたんはもとより、義姉弟(しかもおねいさんが艶っぽい)とか料理下手の妹キャラとかも沢山登場します。
これホントにRPGですか。
RPGと聞くとルコイ・プロトニヴォタンゴヴィ・グラスオトメチを思い出すのは置いておいて、数多く登場する萌えキャラの中でもChenowthが一番心揺り動かされたキャラがクーミン(幼女)ってのは一体どういう事ですか。
呪いかッ! ニンフェットの呪いかッ!



9月 5日(日)
ラストロリコン (挨拶)。



サモクラばかりプレイしていると脳ミソが百合に侵されてしまう危険性があるので、前から欲しかったSOCOM2を購入してプレイすることにしました。
……一応脳のpHを中和する策ということにはなっていますが、自ら脳を痛めつけているようにも思えるこの暴挙。
とりあえず、この先しばらくは特殊総合作戦群と百合ゲーの板ばさみですよンガッフッフッ(サザエさん風)。


しかしこのSOCOM2、メモリーカードを3Mも喰うモンスターゲームだったため、やむなくメモリーカード内の掃除をして空き容量を稼ぐ羽目に。
その過程でChenowthが過去プレイしてきたゲームのデータを発見して『ああ、こんなゲームもやったなぁ』と郷愁を覚えつつ、容赦なく削除
その際に『DS』と表記されたデータが何だか分からず「まあいいや消しちゃえ」と削除した後に『コンフリクトデルタ』のセーブデータだったコトに気付いて慌てるなんて微笑ましい場面もありましたがフフフ。



とりあえずゲームのレビューっぽいのを少し。
操作方法とかは前作に準じたものですか、色々と細部に変更が加えられている模様。
とくに前作で苦労させられた目の前の敵を見逃す仲間の思考ルーチンなんかは改良されていてグッド。他には走りながらつんのめるようなプローン移行が可能になった事などが良い点ですか。
マップも前作より広くなっていて楽しい限りです。特にマウト(市街地戦闘)好きのChenowthにはブラジルステージはとても幸せ。



そうして数多の敵兵を音もなく葬り去る快感に打ち震えた後は、再びサモクラ2へシフト
話が進むにつれて、登場人物が皆かなり並々ならぬ性癖を持っている事が発覚するという非常に素晴らしいストーリー構成になっています。……というかアレか。主人公に女の子選んだのが間違いだったのか。
どうして揃いも揃って百合というか同性愛者ばっかなんだッ! これじゃあまるで不夜城じゃないですか!
とか考えた数秒後には

・エア=健一
・アーノ=夏美


という構図がChenowthの脳内に描き出されます。
「わたしはアーノを連れて行きたい。アーノが望む場所にだ。だけどね、そんな場所はどこにもないんだよ、アーノ」
勿論ラストではエアがかつて交わした一緒に温泉に行くという約束を思い出しながら、アーノを射さts(強制終了)



日記を終わる前の一言。
サモンナイトファンの人ごめんなさい。



9月 8日(水)
フゥゥーヤァァー (挨拶)。



なんだかんだで書くのを忘れていましたが、ロシアの学校占拠事件について。
事件当初、「マスカヴァ(註・モスクワ)劇場占拠事件並みに死傷者出すんだろうなァ。ロシアだしという見解 でいたChenowthでしたが、いざ解決してみると業を煮やした父兄の方々が勝手に突入して鴨撃ちという非常にアレな終結を迎えていたのでありました。
そしてそのニュースをテレビで見た時、Chenowthはといえば画面の中で踊るロシアの現用装備水をガブ飲みする半裸の子供たちを注視しておりました。
……常々知り合いから非人道的だとか人非人だとか言われていますが、この時ほど自分の道徳観を疑った日はありませんでしたよ。


自分のゲームライフについて少し。
遂にサモクラ2をクリアしましたよ。途中からどっか行っちゃうゲドーの扱いに同情を禁じ得ませんでしたが
また、エアたんとアーノたんの不夜城的関係の進展にワクワクしていたのですが、エンディングでも大したイベントは起こらずにChenowthをがっかりさせてくれました。
いや、分かってますよ。分かってます。サモクラはRPGですもんね。美少女ゲームとは違いますからね
しかしッ! 本編で散々出しておいてこれはエンディングへの伏線かと期待させた「お礼」くらいしてくれたっていいじゃないですかアーノたーん!!

アーノ『お礼、ですか?』

そう、お礼ですよお礼。

アーノ『お礼参りしようぜ』


………って何でM60機関銃持ってるんですかアーノ君。えっ狙撃兵をってあっちょっ待っ(以下略)



閑話休題。とりあえず息絶え絶えのリンリさんが『shoot...me...』と呟く場面とかは忘れていいです。
このまま二週目へ移行して、今度は高橋留美子狼少年ガブリオとエアたんのカップリングでも見ようかと思ったら、クリア後にもまだ実は続きがあるようで。仕方なくクソややこしいダンジョンを引き続き攻略することに。
萌えの力だけで進めてきたRPG嫌いのChenowthも、ここにきて単調な作業に嫌気が差します。
ここでSOCOM2を開始
鬱陶しいダンジョンで2Dの敵キャラをバッサバッサと斬り倒すファンタジー世界からテロリスト共を殲滅する海軍特殊部隊の世界へと移り、俄然やる気を出したChenowthは12口径ショットガンを装備して立ち塞がる者たちを紙屑同然に吹き飛ばし始めます。
そして血の宴を満喫した勢いで再びサモクラを始め、さらに奥深くまでダンジョンを攻略するChenowth。そしてそれに飽きたらSOCOM2。


……やる気を他のゲームで喚起させるというのはかなり良い方法だとは思うんですが、同時に精神的に非常によろしくない方法だとも思えたり。
とりあえず、Chenowthのゲームライフはこのような破滅的な方向で進んでおります。……SSの方はいつ終わるか未定。そもそも気まぐれな人間なもんで。



9月 9日(木)
ドリル頭 (挨拶)。



クリア後もちょくちょくサモクラ2を遊んでいるChenowthですが、今までの主力武器が剣と斧ばかりだったのでドリルを作って遊んでみる事に。

フィールドパートで必要なので一応持ってはいたのですが、特に強化させることもなくそのまま腐らせておりました。
というかナックルとドリルは武器じゃないと思うんですが。
まあとにかくクリアしたからにはやり込み以外する事も無いので、手近な材料で鍛治師レベルを上げるためにもドリルを作成。
タタラの前でキンコンカンとハンマーでドリルを作り始める我らがエアたん。ってか鍛造でドリル作ってます彼女
鍛造であの複雑な形状を作り出すのは鍛治師といえども並大抵のワザではありませんが、その辺突っ込むといろいろと楽しくなさそうなのでスルー。

出来上がったドリルを持って適当な敵を掻っ捌きに行く我らがエアたん。
正直に言うと、戦闘画面で手にドリルを持つ彼女の姿はシャレとしか思えませんが。
ちょっと不安を感じながらも、とりあえず戦闘開始。


で、使ってみた結果なんですが……
いいです、コレ。
ガードに入るまでのロックタイムが短くて扱いやすいです。しかも連続攻撃で敵の腹をガリガリと削る感触は快感
Chenowthも仕事場で現場主任のK氏にプッツン来たらコレやる事にします。ナショナルの電動ドリルで。


微妙に犯罪予告っぽい内容なので話題修正。
『アイ、ロボット』という映画が公開されるそうです。
もちろん上のタイトルは邦題ですが、この映画の原作にあたる『I,ROBOT』という小説の邦題は実は『われはロボット』なんですよね。
なぜ映画もこれに準じなかったのかと首を捻るChenowth。個人的に小説の邦題は語感的にとても気に入っているので、ハヤカワが映画公開後に勝手に『アイ、ロボット』に改題しないか不安でたまりません。だってアレSFとしては『ミクロの決死圏』に匹敵する代表作ですし


杞憂で済んだら良いんですが、実際前例があるからなァ……。『強襲部隊』とか。



9月 12日(日)
ユギオ2 (挨拶)。



北韓国でなにやら大事件があったとか。
未確認情報を繋げると、中国との国境付近の町で建国記念日にキノコ雲が出るほどの大爆発が起きたという事です。
キノコ雲といえば即ち原爆が想像でき、つまりこの事件は北韓国が製造していた核兵器がドカンか、もしくはあの国の傍若無人っぷりにキレたどこかの国が発射というのが真相だと思われます。
或いは記念日の祝砲代わりか、来たる六カ国協議へ向けて所持していた核兵器を処分した結果ということも考えられます。
どんな原因を想像しようとも『あの国ならやりかねん』と思えるところがかの国のいい所ですな。ネタに事欠きません


北韓国の話など正直どうでもいいので、今日買った本について少し。
『シュプルのおはなし』の二巻が出ていたので購入。『ポストガール』の時もそうでしたが、このおはなしはそれを上回る劣化キノぶりで失笑を禁じ得ませんでした。
……いえ、好きですけどね。短編連作形式。或いは私の脳が『キノの旅=短編連作』とインプリンティングされているせいでそう感じるだけかもしれませんし、他の方が読めば立派な作品にも見えるんでしょう。
つまりは個人の主観に終始する、という身も蓋も無い結論に落ち着くことに。

続けて本屋で棚を巡っていると、佐藤ケイが『人類皆兄妹!』なる新刊を出している事に気付くChenowth。
……加奈のパクリの次は何だってかこれ『電撃ヴんこ』(メディアワークスが出版したネタ本。非売品)に収録されてたヤツじゃねぇか
しかも当時掲載されていた量にしては分厚すぎるし……まさか増補版?
興味はあったんですが、結局手に取るのを諦めました。なんていうか……こう……取ったら負けな感じがして。


あと、今日は少しだけお詫びを。
当サイトの掲示板で私のHNを誤表記するというポンミスをやらかしまして、このサイトを閲覧してくださる方々(何人いるのか)にいらぬ心配をさせて(誰も心配なんかしない)しまった事をここに深謝いたします。
そして、それを気付かせてくださったそあ様。どうもありがとう。
社会人のクセに人様に迷惑かけすぎですね。
反省しつつ今日の日記はこれでおしまい。



9月 19日(日)
エヌ氏の奇妙な大冒険 (挨拶)。



しばらく間が開きましたが、色々と忙しかったので赦していただきたいです。
いや、ホントに忙しかったんですってば。間違ってもネタが無かったとか挨拶が思いつかなかったとかいう事はありません。
まあそういうわけで一週間ぶりの日記となります。


18日、19日と我が母校で文化祭があり、私と同期で集いってプチ同窓会のようなものを催してきました。
しかし教師の任期が11年という都合上、私の知っている教員が殆ど皆無だった上、自動販売機が新しくなっていたり、昔廊下の壁に書いた落書きが綺麗に消されていたりと色々な意味で時代の移ろいを実感した同窓会でした。
そして私が昔所属しており、現役時代は 第二のハイマート(故郷)として入り浸った漫画研究部が物販を行っていたのでいろいろと物色。一応部活のOBではありますが、世代を経すぎているためにそれと気付いて貰えなかったことに絶望。とりあえずその辺で売ってるフランクフルトをバカ食いして士気を保つ。


意気消沈したまま、何人か集まった同期生と共に魚民へとなだれ込むChenowth。しかし昔は一緒のクラスで共に過ごした同胞(はらから)もそのほとんどが家族持ちと化していて何となく手持ち無沙汰になり、同じく独身の“友人”S原と一緒に酒を飲みながらオタ的談話をするといういつもと大して変わらない週末を過ごしてしまいました。
……というかよく考えたら学生時代のChenowthというガキはクラスへの帰属意識が大して強くありませんでしたからね。当時は原始共産体制とかレーニンなどとは無縁な生活を送る、資本主義にどっぷり浸かったブルジョアの息子でした。
まあつまりはクラスに馴染まない男だったわけで、そんなイノヴェルチ(異端者)が同窓会なんぞでハッスルできるハズもないのですよ。
いろいろと期待に胸を膨らませたり、大枚叩いた割にはあまり大した週末にならなくてがっかり。
帰宅してからサモクラ2の『おまけ』ライバルどもを鏖殺してストレスを発散する。



9月 21日(火)
ネタが、 (挨拶)。



最近よくお世話になっている三日月亭にて、管理人様が日記に『猫の地球儀』を読んだと書いておりました。
秋山瑞人作品が好きなChenowthも『猫の地球儀』は当然の如く読破しておりますが、実は椎名イラストで絵買いしたクチだったりします。 「ああ、猫と女の子のほのぼのした話なのかなァ」とか想像しつつ本屋で手に取った後、Chenowthがどのような活字の地獄に突き落とされたのかは読んだ事のある人なら分かるでしょう。……多分。
他にも『鉄コミュニケイション』『イリヤの空、UFOの夏』なども読んでたりしますがこれホントにライトノベルかよと疑いたくなる程のストーリーで(色々な意味で)ビックリ。
そして『E.G.コンバット』に至っては5年程続刊が出ていないという、また一味違った地獄にChenowthを突き落としてくれました。
……ノリはいいんだけど、不完全燃焼という感が否めない作家さんだと思ったり。いや、後々の事を想像して楽しむという面白さもあるんですけれど。悪い方向ばかりの想像を
まあ何はともあれ、今週末のチャットででも矢奈様とは猫球談話で盛り上がりたいものです。多分話は

Chenowsky > とりあえずアーノ=楽だと思うんですよ。で、焔はもちガブたん。

とかになりそうですが。



あと、どうでもいいことなのですが、髭を剃りました。
以前は無いと童顔に見えるからとかワイルドさを出したいからとか色々と理由を付けて伸ばしていたのですが、いざ伸ばしてみると汗が溜まるわ飲み物はくっ付くわでデメリットの方が大きかったのです。
というワケで思い切ってジョリっと。ちなみにウチにあるカミソリはゾーリンゲンのメルクールだったりします。ヘンな所でドイツ好きが出てますね
まあともかく髭を剃ってスッキリ、五歳ほど若返ったツラで出勤途中、煙草を買いにコンビニへ。
そして『マイセンの1mg、ロングください』と注文すると、


「身分証明書の提示をお願いできますか?」


もう四捨五入して三十路の年なのに。
社員証を出してその場を切り抜けたものの、今度は会社で同僚達に若返った顔をからかわれる始末。……というか頼むから『ウホッ! いい男……』とか言うのやめてください主任。
とりあえず今度からはうっすら無精髭を目指そうと思ってみる。



9月 30日(木)
それは我が家のお稲荷さんだ。 (挨拶)。



以前は面倒臭がって実行しなかった、当サイトの検索エンジンへの登録をやってみました。
とりあえず主立った所としてYahooとGoogleに登録依頼。Googleの方はロボット登録っぽいのでスンナリ通りましたが、Yahooの方は審査があるとかで何週間かかかり、そしてもし通らなかった場合はそのまま放置されるそうで。
手作業の良さというのも場合によりけりです。

……ってかクローラーさんの審査が始まるってのにこんなYahooに否定的な文章書いてていいんでしょうかChenowth君。


さて、相変わらず仕事の合間を縫ってサモクラ2をやっていたりします。
“いつでもどこでも”という携帯ゲームのコンセプトを十二分に生かした遊び方ですが、当然の如くヘッドホン着用。本体にくっ付いてるスピーカーの音質が悪いこともありますが、それ以上に社会的生命を保護する目的でヘッドホンをつけてたりして。
反射型TFT液晶のおかげで横から覗き込まれてもバレる事は殆どありませんが、ボイスはどうしようもありませんからね。攻撃された時のボイスが変にエロいし

閑話休題。
まあそうして貴重な時間をゲームに割いて、男主人公エッジ君を使用して護衛獣のディナちゃんを攻略しておりました。
が。
このディナという護衛獣はとてつもない性悪女で、Chenowthはそうしたキャラクターが非常に苦手だったのです。
いや、分かりますよ。この娘のコンセプトは『普段は気丈だけど時折見せる素直さに萌え』だという事くらい。 しかしこの娘は、


偶然、悪魔と天使が混ざり合ってしまった、他に例を見ない特殊な存在。
悪魔時は高飛車で、常に自分に都合よく物事が運ぶように考え行動する。
容姿、言動とは裏腹に純情なところがある。
天使時は他人の事を考えて行動するが、正義・道徳に反する事は許さない。
普段は悪魔が勝っているが、あまりにひどいことをすると立場が逆転する。

                                   (公式ページより)

つまりフォローしてくれるのは天使ディナちゃんであって、悪魔ディナちゃんは最後まで
実際プレイしていても萌えを感じるのは天使の方だけで、悪魔の方には大した萌えを感じられませんでした。
しかしそれでも『ED時には萌えキャラに変化してんじゃねぇかなァ』という淡い期待を胸に話を進めるChenowth。
しかし罵られまくる苦痛に満ちた夜会話イベントを経てEDに辿り着いても、最後に見たのは『しかたないわね』的な黒ディナちゃん。
俺が求めたのはこんなディナじゃない

とりあえずこの娘の攻略に費やした六時間の返還と、次に目指すタタンはいい娘であることと、次出る機会があったらディナは天使がデフォという事を祈りつつ終了。