8月 1日(火)
日本刀と狐(挨拶)



とりあえず突発的にゲテモノ料理を紹介してみようかと思います。

用意するもの
・マツヤマ製粉末ジュース
・コンデンスミルク



粉末ジュースはアレです。駄菓子屋さんなんかで一袋十円で売ってるやつ。
最近は扱ってるお店が少ないようですが、根気良く探せばスーパーマーケット等にも「懐かしの駄菓子コーナー」みたいな感じで置いてあるのでレッツ捜索。
ただしドンキホーテで袋詰で売ってるのはボツ
5つ入って60円は高いですよええ。――10円くらいでケチケチするなって意見もありますが。




粉末ジュースに規定量より多めの水を加え、浮遊物が無くなるまで容赦なくかき混ぜる。



コンデンスミルクを目分量で加え、再び容赦なくかき混ぜる。


……ちなみに、コレはしえさんが過去に登山に行ったときの休憩中に編み出したレシピだったりします。
例え粉末ジュースと反応して乳成分が凝固しようとも、そのフルーティな香り(註:無果汁です)と甘さ(註:糖尿の危険性)は疲れた身体にじんわりと染み込んでいくようで、以来登山やサイクリングには粉末ジュースとコンデンスミルクを常備しております。
ただ、こうした類のレシピは出先で喫食するから美味なのであって、自宅で食べたり飲んだりすると死ぬほどマズいので、試される方はどこぞの山なり森などでどうぞ。



8月 3日(木)
マイティ・ヒーロー(挨拶)



まあ何ですか。
ボクシングの判定って難しいんですね
ダウン取られたりクリンチしたりしながらも、亀田選手が判定勝ちするくらいですから。素人のしえさんには明らかに亀田選手が劣勢に見えてしまいました。いや、反省反省。


まあそんな訳で当駄文ハイムならびに管理人Hans Chenowthと致しましては、例の八百長試合 の判定については疑問を差し挟まないように努めていきたいと思います。いくら不可解な結果とはいえ、結局はプロの審判の下した判定であり、あの若きボクサーが世界チャンピオンに登り詰めたという事実は喜ぶべきものだと思います。
むしろ気になるのは、森友嵐士の歌う『君が代』の下手さ加減です。
「亀田があんな試合で世界王者になった事自体が日本の恥」と仰る方もいらっしゃいますが、しえさんとしてはあの国歌独唱の方が国辱モノだと思います。いや真面目な話。


あと特に話題はありませんね。
週末あたり『ゲド戦記』見に行こうかと思ってるんですが、なんか息子の方の監督は評判よろしくないらしくて躊躇。



8月 7日(月)
おおフォルトゥナ(挨拶)



キノの旅I 英語版


むこうの表紙は『平和な国』のヤツなんですね。メリケンだと銃口が見えるレイアウトの絵をパッケージに使ってはいけないとか規制があるそうなんで、五巻なんかも色々差し替えられることでしょう。
ところで、作者(訳者)のAndrew Cunningham氏なんですが……この名前どっかで見覚えがあると思ったらウチにメールくれた人じゃん
なんてこった……マジに訳者様だったのですね。なんかやけにテンション高い日本語とかてっきりHNかと思ってましたよ。
……いや、例え一語分だけしか役に立ってないとはいえ、この掃き溜め駄文ハイムのコンテンツがこのような形で『キノの旅』のローカライズに関与できたのは非常に嬉しい出来事です。オーチンハラショー!


後はスペシャルサンクスの中に名が列せられていればものすごい楽しいんですが。
よーしパパamazonに注文しちゃうぞー(註:予定は未定です)



8月 8日(火)
ツンデレのリスト(挨拶)



昨日の日記には『キノの旅』の英語翻訳に0.0004%(推定)も寄与できた嬉しさで書くのを忘れておりましたが、先週末に『ゲド戦記』を観てまいりました。
宮崎駿氏のご子息である吾郎氏の処女作ということですが、至るところで地雷だとか何だとか言われているために正直しえさんも不安は隠せませんでした。果たして親父のクオリティを超えられるのか、或いは親父に無い魅力を持っているのか――
そんな風な事を考えながら映画館に入ったんですが、感想としてはアレですね。
なにこの超展開
……いや、別に“超”ってほど超展開でもありませんでしたが。ジブリにしては珍しく物語のテーマが明確に表現されているな、というのが正直なところです。
あと冒頭の引用文のスタイルに押井守を感じました。……あの引用文のタイトルにある「エア」って『エヌマ・エリシュ』のアレなんでしょうかね? (←原作未読)


最近本の類を整理したら『女王陛下のユリシーズ号』が二冊も出てきました。
……なんで二冊もあるんだろうコレ?


あと、先日新しい自転車を発注しちゃいました。
現在使っているノヴァヤハサハ号が度重なる改造により純通勤仕様になったため、ここは一つ「遊び用」としての自転車も欲しいと思いまして。例によってGIANT製の安モンですが、乗る人も安モンですから無問題。ロシア語で言えばニェ・プラブリェーム。
ついでに言えば、しえさんはオタク根性信仰心ゆえに、自らの自転車にハサハにちなんだ名前を付けております。今度の新車も例外ではなく、今も色々と名前の候補を考えながら過ごしております。
とりあえず候補に上がっているのは、

・ヴイソーカヤハサハ(高貴なハサハ)
・クラスィヴァヤハサハ(美しいハサハ)
・マリェニカヤハサハ(ちっちゃいハサハ)
・ニェバリシャヤハサハ(大きくないハサハ)
・フダジェストヴェンナヤハサハ(芸術的ハサハ)


……この五種類です(自信なさそうな声で)
何度も言いますがChenowthはロシア語できません。こういうのは全部アグリ嬢の協力で作られています。ありがとう同志ジューコフ。スパシーバ・ボリショイ。
もしもロシア語に通じた方で、さらに「ハサハにはもっと相応しい形容詞があるだろがボケ!」という信心深い方がいらっしゃいましたら、どうぞ新車に相応しい名前をメールでお教え下さい。お便り待ってます(←ヤニ塗れの歯を輝かせて笑いながら)


そういやもうすぐ20000ヒットですね。
今からお祝いネタ仕込んでおかないと。



8月14日(月)
人形バトルロワイヤル(挨拶)



『ローゼンメイデン』を読みました。
とりあえず今の時流に乗り遅れないようにするのが目的なので、試しにと1,2巻だけですが。初見の感想としては、そうですね……絵が綺麗です。あと出てくるお人形さんたちが揃いもそろってフランツェージッシュ(註:フランス語)を操るのが意外でした。フレンチマン。
それくらいです。
別に水銀燈の「586920時間37分ぶりね」という台詞で2・26事件を思い出すとか「蒼星石は人質に取られたんですぅ!」という台詞を間違えて「蒋介石は人質に取られたんですぅ!」と読み間違えたりはしませんでした。
……いや、人質に取られたのは息子の蒋経国ですけどね。


遂に注文しておいた自転車が届きましたよヒヤッフゥーイ。
あれから色々と名前を考えあぐねておりましたが、最終的に色々と助言してくださった当サイト訪問者の方々の意見を完全に無視し、『Чистая Хасаха』(Chistaja Hasaha:清純なハサハ号)に決定いたしました。
協力してくださった皆様、ならびに同志アグリピーナ、どうもありがとうございました。Chenowthめはこれから愛しのチースタヤ・ハサハ号のペダルをハーフクリップ付きのものに交換してき


ペダル外れねぇ
どんだけ鬼トルクで締めたんですかサイクルベースあ○ひさん。誰か800mmレンチ持ってこい! (←無茶です)



8月16日(水)
ツール・ド・横浜(挨拶)



本日仕事中にフケて休憩時間を設けて、自転車屋さんに頼んでチースタヤハサハ号のペダルを外していただきました。
いや、やっぱり専門の方は違いますね。私が30分ほどメガネレンチで格闘して諦めたペダルを、ものの5分で外してしまいました。わあ、なんて非力なんだろう俺。

……いや、多分自転車屋さんの使ったレンチが300mmくらいのクロムバナ鋼のゴツいやつだったせいだと思いますが。


近況。
どうやら、金曜日から月曜まで休暇が取れそうです。とりあえず久しぶりに夏休みとしゃれ込んで、鎌倉なりいろんなトコを遊び歩こうと思います。
チースタヤハサハ号にも早く慣れないといけませんからね。試し乗りした感じでは突然40km/hに到達するほど速いんですが、ノヴァヤハサハ号と何点か仕様が異なる部分が多いので慣れないと事故に繋がりかねません。
決定的に違うのがブレーキ。ドロップハンドルに装着されたその形状から、グリップからレバーまで遠くて握り辛く感じるのもそうなんですが、一番違和感を覚えるのが変速レバーまでがブレーキレバーと一体化していることです。
いわゆるSTIってヤツですな。後輪用ブレーキレバーを真横に押し込むとシフトダウンするという構造のアレ。
グリップ位置を変えることなく変速が可能という素晴らしいシステムなのですが、今までグリップシフトを使っていたしえさんには新鮮すぎる代物でした。だっててっきりロードバイクのシフターってハンドルエンドかフレーム台座に直付けだと思ってたんですもん。
ハンドルと言えば、Chenowthにとってはチースタヤハサハ号が初となるドロップハンドルも慣れが必要ですね。様々なポジション取りが出来るのはいいんですが、幅が400mm程度のためにノヴァヤハサハ号の感覚で乗るとハンドルが振れます。
……本当に俺に扱えんのかなコレ。


近況2。
米の備蓄が底をつきました
……あんまり滅多に買わないもんで、補充を忘れておりました。米びつの中身が無くなって「あー注ぎ足さなきゃ」と思ったら袋は空っぽ。昨日食べた一合が最後の一合。
あー早くどっかで買ってこないとなー。でも持って帰るの大変だしなー。


今日はこの辺で。



8月18日(金)
ちょろいもんだぜ(挨拶)



今更ですが、20000ヒットを踏んだ方は遂に分からず終いでした。
いや、実を言うとお祝いネタの方も用意出来ていなかったので、助かったと言えば助かったんですが……確か10000ヒットの時もこんな感じでしたね。
ションボリしながらメールを確認していると、「カウンターが見え辛いのが原因ではないか」という意見を戴いたので、とりあえずデカくしてみました。30000ヒットはよもや見逃すまいな。
……いや、分かってますよ。キリ番報告したくなくなるくらいに酷いサイトだってことくらい。なんたって駄文の家ですから。


さて、今日は休みを取っていたので朝からチースタヤ・ハサハ号を乗り回してきました。
交通安全祈願のために稲荷神社(何故稲荷様なのかは訊かないように)へと赴いたり、国道16号を48km/hで疾走したり、山下公園で暑さのあまり半裸になったり、帰りがけにメロンブックスに寄って来たりしまた。
帰ってからは日焼けした肌にシャワーを浴び、酒をカッ喰らいながらメロンで入手した『無防備年齢宣言』を読みながら昼寝。軽く運動も出来て、読書も出来て、久々に充実した一日となりました。
――全部棄てると人生結構楽しいモンですね。


最後に一言。
いい加減北方領土を反してくださいプーチン。


追記。
一部の方から「カウンターが見えない」という意見が寄せられているため、現在ブラウザなどに依存する不具合がないかどうか調査中です。
一応Chenowthが使うブラウザではどれも問題なく表示されるのですが……



8月21日(月)
アタコーヨー!(挨拶)



今日で休暇も終わりですよチクショー! 学生の頃は二ヶ月くらい夏休みあったんですけれどね。思い返せば、若き日のChenowthはこれといった趣味も持たず、長い夏休みをただ惰性だけで過ごしておりました。
そして今、自転車という趣味を見出したまではいいものの、二十代を半分も過ぎたしえさんには長い休みが取れなくなっていたのでした。
まあ何が言いたいかと言いますと若い人たちは遊べ


そんなわけで短い休みでしたが、チースタヤハサハ号を思う存分乗り回してきました。
とりあえず鎌倉で壱番屋のせんべいを食べたり、小町通りでクレープを食べたり、桜木町へ行って海上保安庁で展示されている不審船を見たりしました。
とらのあなとメロンブックスも寄ってきました
納車されて間もないというのに、もうあのような罪深き地へ赴いてしまったのですね。チースタヤ・ハサハ。まだ200kmしか乗ってないのに。


ちなみに、「チースタヤハサハ」と名付けてはいますが、しえさんは隠れオタクなので、世界的に有名(←Chenowthの妄想)なハサハの名を口にして自分がハサハ主義者だと知れ渡ってしまうのを非常に恐れています。
ええ、本当に怖いです。
もしオーストリア人たるハサハ(←Chenowthの妄想2)に傾倒しているなんて知れたら基地外クー・クラックス・クランの皆様からボコボコにされてしまいます。
なのでChenowthは普段、チースタヤハサハ号を「チーストイ」と呼ぶことにしています。
これだと「ホラ、ロシア語の形容詞だと軍艦っぽくていいでしょ!?」と誤魔化せるので最適です。
――隠れハサハ主義者、ここに誕生。


盆休みに静岡へ行ってきた知り合いから、オリジンカワモトというパン屋さんで売っているコミスブロートをおみやげに戴きました。


▲コミスブロート


「キノ辞典の参考になればと思って」とにこやかに手渡されたのはいいんですがどうしろってんですかお前
……とりあえずインプレ(インプレ?)をしますと、クソ重たいです。画像の一斤だけで750グラムもありました。
味の方はパサパサしていて、単体で食べると飽きます。おかげでまだ1/6程度しか食べ切れてません。
それだけです
……いや、ほんとそれ以外書くことないんですよ。友人には申し訳ないんですが、実物のコミスブロートを戴いてもリアクションに困るわけで。
むしろ友人から聞いた「オリジンカワモトの出口のドアには“Besten Danke fuer Ihren Einkaufen”って書いてありましたよ」という話の方が興味あるくらいです。ええ。


ともあれ、ご馳走様。



8月23日(水)
客層ボタン“10代男”を押されました(挨拶)



まだ見ぬ同志様のサイト

……Chenowthとしては、サイトのレイアウトが酷似してるのは特に気にしてません。ええ。ケツの穴は開発済広い男です。ワタクシ。
ただ気になるのは、このワタクシめを盛大にリスペクトして下さっている“きやのん”様という人物、心当たりがこれっぽちもないという事です。
うわ。なんて失礼な奴なんだろうしえさん。せっかく“SS師匠”とまで呼んで頂いた方だのに。
……そういえば、掲示板の方にもファンの方がいらしてましたし、駄文ハイムもようやくSSサイトとして機能してきたのですかね。
自分じゃ何が味なのかこれっぽちも分からない拙作ですが


SSといえば、オリジナルのSSに一作追加いたしました。連作の最終話。
何度も釈明している通り、コンセプトはノワールと萌えとクライムノベルとハードボイルドを足して六で割ってみるという作品だったので滅茶苦茶な終わり方をしました。
だから作品としての完成度は約66%です(※4/6)
……なんか、通して読むと他の作品に影響されているのが見て取れますね。書き始めた当時はエルロイに毒されていたのが、最後の方は明らかにハンターの影響が伺えます。
まぁ、主人公(?)ハンスの間違った方向に向いたパワフルさをセンスで感じてもらえれば幸いです。


あとアレですね。連作はやらない方がいいですね。終わるまでに色々作風変わりますし。
その辺を上手く維持するのがプロなのかもしれませんが。


駄文ハイム開設以来、初めての形式的なひとことメール返信。

>千鳥様
ええー。キノ辞典で拝見後、いつかは食べてみたいと楽しみにしておったんですがコミスブロート。ちょびっと分けて欲しい……切って軽く焼いて、タマネギみじんとツナと塩胡椒マヨネーズの混合物をのっけていかがでしょう。

試してみました。
単体ではどうやら日本人の口には合わないドイツパンでしたが、その代わり千鳥様の仰っていた“混合物”を付け合せると、パンそのものの癖のある酸味も相まっていい感じの味になりました。
これで残りの500g余りも美味しく戴けそうです。どうもありがとうございました。



8月27日(日)
戦場のハサハ(挨拶)



『ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録 最後のナイチンゲール』というプロパガンダドラマを観ました。
沖縄戦で起こった悲惨な事件は(真偽は別として)数あれど、見通し線上で向かい合った日本側と米軍側のド真中で出産とか騎乗位などが実際に起こっていたとは驚きでした。あと学徒様の異様な現代っ子ぶりとか。
……いや、フィクションだから細かい部分の詰めが甘いのは仕方ないのかもしれませんがね。それにしたって酷いんじゃないかと。この出来。
ちなみにChenowth、この前の『火垂るの墓』の時もそうでしたが、最近の太平洋戦争ドラマの乱発ぶりを見るたびに中田商店は儲かってんだろうなぁというつむじ曲がりの感想を抱いてしまいます。空気の読めない軍オタの哀しき性。


とりあえず毎年のように濫造される沖縄を舞台にした終戦記念ドラマもそろそろ食中り気味なので、来年は旧満州国で赤軍から略奪の限りを尽くされる開拓団の方々のドラマが観たいと思う次第。
露助を敵役にするとなんか色々とエグそうな気がしますが。だってほら……その……(ベルリン戦関係の資料を片付けながら)


先日、掲示板の方で「ハートマンTシャツを着て街を歩いてください」という謎の依頼がありました。
ハートマン軍曹公式サイトで販売されているTシャツについては以前から聞き及んではいたのですが、国内での取り扱いがないようなのでChenowthには入手できませんでした。
なので、代わりにコイツを着てチースタヤハサハ号で走ってまいりました。



……ついに自作Tシャツを着るまでになってしまったんですねしえさん。これでまた痛いヒトに一歩接近です。
調子に乗って“Wir radfahren mit dem Göttchen(かみちゅと共に走ります)”なんてスローガンを入れたりもしましたが、radfahren(自転車に乗る)という動詞が分離動詞だったという事に気付いて愕然としました(多分正確には“Wir fahren mit dem Göttchen Rad”)
シエノウスの場合は〜あまりにもお馬鹿さん〜


Chenowth君、新谷のり子なんて今時流行りませんよ。
それにちょっとぐぐる神様の宣託を受けたところ、Radfahrenを非分離動詞的に用いてる例もあるようですから気にしない事にします。ハハハ……
これだから新正書法は


ひとことメール返信。
>ぱすかる様
http://www.youtube.com/watch?v=7hmVQc91yVE
めくるめくパラドックスの世界へようこそ・・・ククク

一台欲しいぜ!
生意気にジャイロ積んでますし。

>きゃのん様
2chの「キノスレ」にURLが貼られた頃より訪れさせていただいております。
chenowthさんに心当たりがない、というのも当然です。ずっとROMでした。ええ、チキンとも言います。

なんてこった、古参じゃありませんか。ご挨拶ありがとうございます。
ページレイアウトの件は気にしてませんので、お気を楽にどうぞ。

>千鳥様
これはなんと『暮しの手帖』からのレシピ。刻みパセリも入れろと書いてあったけど略。ハーブ類があれば色々おためし下さい。うちでは胡椒挽きのめもりを大にしてごりごりかけております。

胡椒挽きってなぁに? (S&Bの容器を振りながら)
あれから色々と試してみてますが、お米を切らしていたこともあってか美味しく食べています。千鳥様には本当に感謝ハムニダ。
さすがに分けてはあげられませんが(笑)



8月29日(火)
鋼鉄の胃袋を以て挑み(挨拶)



チースタヤ・ハサハ号のサドルを交換致しました。
偉そうな名前付けちゃってますが、実は素体となったGIANT OCR3という自転車は業界でも安物として名高いチャリなので、部品によっては信じられないような品質のものがくっ付いていたりします。
ブレーキは一見シマノ製ですが実はテクトロ製(しかも何故か57mmアーチ)ですし、タイヤはミシュラン製ですが聞いたことの無い商品名。ペダルに至ってはウェルゴの名を冠してはいますが、ママチャリペダルの方がよく出来てます。
まあブレーキパッドやペダルは上位互換品に交換しましたし、タイヤも実用上問題はないんですが……サドルだけは我慢なりませんでした。
固い。
なんたって固いです。
クッション性など皆無に等しいですし、一応サドル中央に穴はあいているものの、股関節の痺れは一向に和らぎません。先日の休暇の際に70km/hほど走ってきたらシュヴァンツの付け根が見事に痺れました。おまけに尿道まで麻痺してトイレにも行けない状態。
いけません。
このままでは尿道圧迫どころかシュヴァンツ機能停止という事態にまで陥りかねません。


というわけで買って来たのがセライタリアの『XO トランザム』というサドル。
セライタリア製というと何となく高級っぽいですが\2000でした。なんかイタリア人の作ったモノと思うと嫌な気分(※しえさんはラテン嫌い)ですが、自転車部品の80%は台湾のOEMですから気にしません。ええ。ルイガノだって亜細亜同胞の手によって生産されているのですから。
さて、このXOトランザム、乗り心地を優先して柔らかいサドルとなっておりますが、サドルが柔らかいと自転車自体のスピードが出ない(ペダリング時に力が減衰されるため)というのが自転車業界でのジンクスというか、常識だったりします。でもChenowthはレースに出る予定もないので無問題。
一応付け替えてから2kmほど乗ってはみたんですが、正直まだ感想を述べられるレベルではないです。あと50kmくらい乗ってから、また改めてインプレッションでもしようかと。


ちょっと旬を逃した話題ですが、ジョンベネ・ラムジーちゃん殺人事件の犯人として逮捕されたジョン・マーク・カー氏が逮捕取り消しになったようですね。
あの手の事件が起こると、何故か「あんな可愛い子を殺したのが俺じゃないなんて許せない!」「俺が殺したってことにしないとあの子も救われん!」という手合いが出てくるのが常ですから。ジョン・マーク某もその一人だったんでしょう。多分。
まあ、紛れもなく彼もニンフェットに魅入られた哀れな大人ですから、なんとも擁護しようもありませんが。